今回は、若い頃にはイケメン俳優として女性ファンを虜にしながらも、地道に芸能人として活動し、最近では趣味の競馬のMCをこなしている東幹久さんについてお伝えします。
東幹久の競馬番組(BS11競馬中継)
東幹久さんは2017年1月にBSイレブン競馬中継の日曜日のMCに抜擢されました。
東幹久さんは、子供ころに父親から競馬を教わり、その時から競馬が大好きで、4000勝を達成した武豊騎手とも親交があるほどです。
最初、東幹久さんが競馬のMCをやると聞いた時、役者の人が競馬のMCが務まるか疑問でした。
しかしその競馬MCをはじめて、もうすぐ二年目が終わろうとしています。
進行も特に問題なくできていて、おちゃらけた競馬番組よりも数倍うまいMCをこなしてとても楽しい番組になっています。
その理由として、根っからの競馬好きが功を奏していると言えるでしょう。
50年近く競馬を楽しんでいるので、知識が豊富で過去の名馬などにも触れ、役に立つ情報を聞かせてくれます。
アシスタントの宮島咲良さんとの息も合っていて楽しい番組になっています。
東幹久さんは元チーマーということらしいのですが、その頃にギャンブルである競馬に出会ったのでしょうか。
しかし、競馬に対する愛情は、ギャンブラーのそれとは違い、真面目に競馬を楽しんでいる感じがします。
放送で映らないところで、引くほどのお金を競馬に投資している可能性はありますが、若い頃からの爽やかな感じで競馬番組に出演しているので、ギャンブラーのイメージはあまり感じさせません。
しかし、競馬中継の放送で、東幹久さんがメインレースの本命馬を予想するコーナーでは、ほとんど人気の馬を本命にすることはなく、穴馬を推奨し万馬券を狙っているようで、その辺ではギャンブラーの片鱗をのぞかせています。
東幹久の競馬予想
東幹久さんは、小学生の頃から競馬に興味があったようで、その興味を持った要因が、どうやら父親のようです。
お父さんが競馬をやっているのを見て、東幹久さんも興味を持ったようで、競馬に興味を示すという点では、遺伝なのかもしれません。
競馬をはじめて一番好きな馬はステイゴールドで、武豊騎手とも親交があって、とても競馬に詳しい俳優の方です。
そして、東幹久さんはその競馬好きが競馬中継のMCに抜擢されました。
その競馬番組では毎週、メインレースの予想を披露しています。
その予想は、あくまでも穴党予想で、絶対と言っていいほど人気馬は選びません。
それは多分過去に大万馬券を手にして、相当いい思いをしたので、その時にドーパミンが脳内に出て、その気持ちよさが忘れられないのでしょう。
それで穴馬を本命にするのでしょう。
例えば人気馬を本命にしても、東幹久三自身はとてもつまらない予想をしていると自分を責めることになり、競馬がとてもつまらないものになるかもしれません。
その実例として、2018年の秋華賞で、1.3倍の1番人気に支持されたアーモンドアイを強いと認めながらも、東幹久さんの本命は、12番人気のオールフォーラヴでした。
結果は、本命のオールフォーラヴは14着でしたが、その結果になっても特に気にしている感じもなく、1着になったアーモンドアイのすごい勝ち方に、東幹久さんは感動しているようでした。
そういった意味でも、東幹久さん自身は、馬券とレースは別物と考え、いいレースを見ればスポーツとして楽しみ、それに伴って大きい馬券が当たれば、なお嬉しいといった感じで競馬を楽しんでいるようです。
だから、約35年近く競馬をやっても飽きず、今なお競馬を楽しいでいるのでしょうね。
競馬予想がひどいほど当たらない?
前述しましたが、東幹久さんの競馬予想はそう簡単に当たりものではありません。
競馬ファンの間では「ヒドイくらいに当たらない」と言われるくらいです。
しかし、東幹久さん自身はあまり気にしていないようで、逆に楽しんでいるようです。
東幹久さんは基本穴馬を本命にするので、当たることは多い方ではありませんが、穴馬を勝っていますので、当たったら高配当が期待できます。
2018年の函館記念。
いつものように東幹久さんは、5番人気のエアアンセムを本命にしました。
番組アシスタントの宮島咲良さんに対するコーナーで「咲良コレを買え!」というものがあり、東幹久さんはその本命を宮島咲良さんにすすめました。
結果は東幹久さんの本命のエアアンセムが1着になり、3連単を主体に馬券を買っているので高配当をゲットできた模様です。
ちなみにその東幹久さんの本命が勝った時のレースの配当は、100円で571,480円の配当でした。
芸能人の方なので100円を賭けていたとは思えないので、500円買っていたら2,857,400円、1000円買っていたら、5,714,800円ですので、相当儲かっていたかもしれません。
また、この函館記念の前週の七夕賞でも東幹久さんは馬券を的中しました。
本命のメドウラークは11番人気で、単勝オッズが100.8倍でした。
2着は7.8倍の4番人気。
3着は138.1倍の12番人気で3連単の配当は2,563,330円でした。
500円買っていれば、12,816,650円です。
1,000円買っていれば、25,636,600円の夢のような高配当になるのです。
東幹久さんはこの七夕賞でも3連単を買っていると思われますが、その馬券の金額は1000円単位ではないと思いますが、500円くらいの馬券を買っていると思いますので、1000万円以上の配当を手にしているのでは、と思われます。
うらやましい。
2018年夏。
東幹久さんはこういった高配当をゲットしていますが、このような高配当を連続してゲットすることは稀なので、東幹久さんに乗ったとしても、いつこの高配当に巡り会えるかわからないので、当たるまでの辛抱が必要になってきます。
東幹久さんは毎回穴馬を本命にしているので、当たることは稀ですが、馬券が当たれば夢のような高配当がゲットできるので、日頃馬券が当たらなくてもそれほど苦痛ではないのかもしれません。
しかしいつこのような高配当が当たるかわからないので、穴党の予想する方は、日々辛抱が必要と言われています。
東幹久は競馬場の達人か?
東幹久さんは、上記のように夢のような高額配当馬券をゲットすることが時々あります。
そんな東幹久さんは競馬場の達人なのでしょうか?
東幹久さんは過去にグリーンチャンネルの番組「競馬場の達人」に2回ほど出演しています。
その番組は、有名人が競馬場で一日馬券を買って、儲かったかを確認する番組です。
ほとんどの出演者は設けることはできませんが、この東幹久さんは過去2回の出演で、収支はプラスになっています。
前述しましたように、東幹久さんは穴党なので、一度当たると一日の勝ちが決まったような高配当が得られるので、東幹久さんは「競馬場の達人」で競馬の達人になったのです。
東幹久さんはとても競馬に対して真面目に取り組んでいるようですので、競馬に対する愛情が感じられます。
競馬に詳しいので競馬番組での話もとても楽しい話ばかりです。
一度BS11競馬中継をご覧になって、東幹久さんの競馬予想を聞いてみてはいかがでしょうか。