今回は、真面目な性格なゆえ、ふざけることで精神のバランスを取っていると言われる高田純次さんに付いてお伝えします。
高田純次さんは真面目なので、たくさんの名言を残しています。
そのたくさんの名言集や人生哲学。
歳をとったらやってはいけないこと3選など。
以下で詳しく見ていきます。
目次
高田純次のプロフィール
生年月日:1947年1月21日(76歳)
出身地:東京都調布市
身長:175cm
体重:71kg
血液型:0型
出身校:都立府中高校・東京デザイナー学院グラフィックデザイン科卒業
趣味:映画観賞、野球観戦、競馬、ゴルフ、クルマ、バイク。
特技:イラスト、どこででも寝られる、眼球を素早く動かすことが出来る。
資格:宝石鑑定鑑別士、古物商、大型二輪免許、4級小型船舶免許
高田純次さんは真面目なので、ふざけることで生きるのが楽になったと言っていました。
趣味が多いのも楽しく生きるための必須アイテムなのかもしれません。
しかし、真面目な性格は、いくらふざけてもなくならないようです。
その片鱗が名言集に表れています。
以下では真面目な高田純次さんの名言集をみていきます。
⇛高田純次の嫁・勢子と結婚で真面目会社員に!?子供と孫に囲まれ幸せ生活!?
高田純次の人生の名言集
高田純次さんの名言はたくさんあります。
分類別にみていきます
人生哲学
毎年目標を聞かれると、『ただ生きる』と答えています。
これが僕の哲学、目標ですよね
一見不真面目な名言に感じますが、ただ生きるだけで十分ではないのか。
無理に目標を立てるよりも生きてるだけで丸儲け。
明石家さんまさんにも通じる、そんな高田純次さんの優しさが感じられます。
よく“テキトー”なんて言われますが、僕自身はそう思ってやってきたことはないんですよ。言葉が独り歩きすると、何がテキトーなのか分からない
テキトーは適当です。
程度がいいという意味もあります。
真面目な高田純次さんは適当が適度と言いたいのでしょう。
「なんで俺はダメな人間なんだ」そんなふうに思いはじめたらキリがない。
それよりもはじめから「イチローだって7割近くは失敗する。3割成功すれば一流なんだから」と思った方が気が楽になる。
これは真理ですね。無理は禁物という意味でしょう。
近年は2割程度の力で続ける。
続けることが大事で、2割程度の力で最高の結果が得られるようになるそうです。
1番、2番を目指すんじゃなくて、4番、5番を目指す
1番を目指すとしんどくなります。
それならば力を抜いて5番を目指すと、1番に近づくという名言です
世の中、分からないことが多いけど、街中を裸で歩いてはいけないということだけは分かってるんだ
シンプルが大事ということでしょうか
隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから。
お釈迦様も108つの煩悩というように、人間の欲に関して、高田純次さんも名言を残しています。
「説教」「自慢話」「思い出話」この3つを抑えていかないと自分は伸びない。
説教は長年生きた結果の教え。
自慢話は今の自分に満足できないので得意になること。
思い出話は過去に戻ってしまうこと。
過去に囚われずに、現在を生きることで未来が伸びることを高田純次さんは言いたいのでしょう。
「やっぱり人間は難しいことに挑戦したほうがいいよ」
「オレはいやだけど」
高田純次さんは宝石を売るサラリーマンで、まあまあの生活をしていたようです。
しかし、劇団乾電池に入ることで芸能人に。
今では知らない人がいない、いい加減男として活躍中です。
難しいことに挑戦して現在がある謙虚な高田純次さんです
こんにちは。いつもステキな高田純次です
自分を自分で褒めることは、承認欲求の中では自己承認欲求と言われます。
他人に褒められなくても、満足した生活が送れるようです。
「パリは寒いときに行くといいよ。行ったことないけど。」
噂を盲信してはいけないという、高田純次さんの名言です。
※盲信:ひたすら信じること
「え〜、『天は人の上に人をのせて人を作る』と言いますからねぇ。」
常識を打破する考えが大事と言いたいのでしょう
人生いろいろ」って言うけれど、僕の場合は「人生そこそこ」を目指してるつもり。
そこそこ仕事があって、そこそこお金があって、そこそこの車に乗って、あとはそこそこのムヒヒがあって。そんなところでいい。
足りないくらいがちょうどいい、という言葉があります。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」に匹敵する名言です。
それを高田純次さんはわかってしまったようです。
人間の欲は限りないというけれど、お金持ちになりたいと思ってそうなったとしても、それに完全に満足できる人はなかなかいない。
そうなったらそうなったで、ピーピー言ってる貧乏人の暮らしが妙に羨ましく見えてきたり。
隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから。
欲は限りない、と言われます。
年収600万円くらい超えると、それ以上は幸せ感は増さないと、脳科学的に言われています。
600万円以上になると、税金が高いなど、横柄な態度が出てしまい、逆に不幸せを招くことを高田純次さんは悟ったのかもしれません。
人生は思い通りにならないことの方が大半。
だから、たまに上手くいった時すごく嬉しいんだよ
幸せは一瞬であると高田純次さんは言いたいようです。
人間関係
苦手な人は受け流しちゃうな。だから、ストレスはゼロ
日本人は無理に他人に合わせてストレスを貯めがちです。
合わない人とは離れたほうがいいという、人間断捨離の精神も感じます。
オレは人の話を聞かないんじゃなくて、人の話に興味がないだけなんだ
興味のない話は聞かない。そして大事なことだけに耳を傾ける。
色々な情報を真に受けると悲劇が待ってることは高田純次さんは言いたいようです。
今を生きる
オレは今を大事にしてるから、過去のことも未来のことも全く考えてないんだ
この名言で、現在を生きてる高田純次さんがわかります。
「僕だって、なぜ自分がちょいと成功しちゃったのかなんてわからない」
「人並みの努力をしたかといえば、そんなこと全くない」
「ただ一つ、他人よりも少しだけ「楽しく生きよう」と思っていたかもしれません」
近年は努力よりも、楽しく生きることで道が拓けることが多いと言われます。
楽しく生きることで、継続しますし気づかないうちに努力しているようです。
発想法
「苦しい時は苦しいんだから、ふざけてる余裕なんかないっていうのももっともだけど、泣いても笑っても借金が減るわけじゃないんだから、ふざけてみる笑ってみる」
「 冗談をいう余裕もなくなると人は死んじゃうって考えるのは、単純すぎかな?」
逆に苦しいときこそ笑うと、知らず知らずのうちに借金が減っている
泣いてばかりいると借金のことばかり考えてる
なので、借金が減るスピードが長く感じられるのでしょう。
言っとくけど、オレが言ってることの95%はウソだよ
詐欺師は嘘を嘘と言いません。
その点において、高田純次さんの冗談は優しいのです。
「いいことばかり続くわけがないんだ。でも、これは言い換えれば、悪いことばかりが続くわけでもないということ」
「やまない雨はないんだから」
「もし、いま悪いことばっかり続いている人も、気楽に行っちゃっていいってことだと思うよ」
幸せは一瞬。苦悩も一瞬。
ただ人は苦しいことを本能的に覚えがちです。
そのため苦悩に目が行きがちですが、そんな時は気楽に過ごすことの大事さを高田純次さんは言っています。
「やってることを天職だって思い込むことも重要だと思うよ」
「その仕事がだめだったら、また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから」
やる時はやる。もし向かなかったら他の仕事で探し、そちらでまた夢中にやることの大事さを語っています。
「願いが叶う」とか「夢が叶う」っていう類の本がいっぱい出ているけれど、あれはいかにみんなの夢や願いが叶わないかっていう証明みたいなもの
まさに真理ですね。また、成功法則の本もたくさん出版されています。
逆に、失敗を見ることで、今の自分を見つめ直すことで、成功し夢が叶うようです。
ストレス発散名言
オレはエッチではないんだ。エロなんだ
この名言は息抜きには大事ですね。
フルーツポンチを逆さに読むと『チンポツールフ』なんだ。
逆さに読む必要もないけど
高田純次さんのストレス発散方法です
「俺は明太子を丸々ひとつ飲み込むと、股間が綺麗な花を咲かせるんだ。
想像すると愉快なお話です。
「俺はエッチではないんだ。エロなんだ。」「フルーツポンチを逆さに読むと、「チンポツールフ」なんだ。
このようにたかだじゅんじさんはたくさんの名言を残しています。
その理由は真面目だから。
このように名言を残すことで、真面目で苦しくなったときに思い出すのかもしれません。
高田純次その他の名言集!
引用:https://www.dailyshincho.jp/
高田純次さんのその他の名言集です
「どうも、レディ・ガガです」
「オレはイタリア語がペラペラなんだけど、意味はわからないんだ」
「『綺麗なものにはトゲがある』っていうけど、その点 キミにはトゲがないね」
「変態もずっと続けていくと、変態じゃなくなっちゃうよね。」
「よく心がない、心がないって言われるけど人の話はちゃんと聞いてるよ。理解する気がないだけなんだ」
この高田純次さんのユニークさが魅力の一つです。
疲れたときに安息をもたらしてくれますね。
高田純次の嫁・勢子と結婚で真面目会社員に!?子供と孫に囲まれ幸せ生活!?
高田純次の年取ったらやってはいけない名言
高田純次さんは2015年7月に放送された情熱大陸で、年をとってからやってはいけないことを語っています。
「説教」
「昔話」
「自慢話」
この3つは上記の人生哲学の見出しで、高田純次さんはすでに述べています。
そのことを多くの人が見るテレビで語ったのです。
高田純次さんのいうこの3つのやってはいけないことを簡単に見ていきます。
①説教
説教するということは、もうすでに自分は満足してるから説教したくなります。
そうすると、高田純次さんが望む成長、伸びないことになります。
歳を取ると人は説教したくなります。
それはある意味、そこで満足し止まってしまった証拠。
さらに、主観も混ざってくるので、現代の人に届かない可能性も高くなります。
そういった意味もあり、高田純次さんは説教を控えるようです。
②昔話
昔話は過去を振り返ることです。
過去を振り返るということは今を生きていないので、未来が伸びない。
いつまでも成長を望む高田純次さんとしては、昔話を嫌うようです。
また、シティポップの創始者・大瀧詠一さんの曲に雨のウェンズデイというのがあります。
その歌詞の中にこんなフレーズが。
♫「昔話するなんて、気の弱い証拠なのさ」♫
気が弱くなってるので今を生きられない。なので過去を見る的なことでしょうか。
高田純次さんもそのことはわかっているので、歳をとっても昔話はしないようです。
③自慢話
自慢話をしてるときは、それこそ過去の栄光にすがってることです。
成長と伸びることを考えている高田純次さんには自慢話は不要です。
ただ、ときどき純次さんも自慢話をすることがあります。
でも、純次さんの自慢話は若干嘘が入っています。
そのため、多くの人に嘘とわかる自慢話なのです。
なので、その自慢話には嫌味がなく、スルースキルでやり過ごすことができる、優しい自慢話。
この説教・昔話・自慢話。
あるインタビュアーが高田純次さんに質問しました。
「お年寄りから「説教、昔話、自慢話」といった三つをとったら、話すネタが無くなってしまうのではという声もあります」
この質問に純次高田はこう言います。
「だからおれはエロ話しかできないんだよ」
このようにいつも陽気な高田純次さんでした。