今回は、80年代のドラマずっとあなたが好きだったので、少し薄気味悪い役を演じて一躍スターダムにのし上がった佐野史郎さんの嫁についてお伝えします。
- 嫁はどんな人なのか
- 嫁のプロフィール
- 佐野史郎と嫁との生活
- 子供はいるのか
- 子供のプロフィールやエピソード など
以下で詳しく見ていきましょう!
目次
佐野史郎のプロフィール
本名:佐野史郎(さの しろう)
生年月日:1955年3月4日(67歳)
出身地:島根県松江市
身長:176センチメートル
血液型:B型
配偶者:石川真希(女優)
デビュー:1975年(シェイクスピア・シアター入団)
代表作:ずっとあなたが好きだった(1992年)・誰にも言えない(1993年)
事務所:アベベネクスト
佐野史郎さんを一躍有名にしたのは、皆様もご存知の通り1992年にTBSで放送されたドラマ「ずっとあなたが好きだった」ですね。
賀来千香子さんの旦那役で出演しておりました。
「ずっとあなたが好きだった」の最初の脚本は、賀来千香子さんの旦那というだけの役だったのです。
でも、佐野史郎さんの演技がとても個性的だったので、ストーリーを少し変えていったと言う逸話があります。
このことは、近年・脚本家の君塚良一さんがそのように言っています。
これはドラマあるあるですよね。
初回の放送はそれほど視聴率は良くなかったようです。
でも、佐野史郎さんのお芝居を見た視聴者が「面白すぎ!」と、佐野史郎さんの演技を見たいがために視聴率がどんどん急上昇。
佐野史郎さんが主役の賀来千香子さんを食ってしまう感じになってしまいましたよね。
現在の佐野史郎さんの地位があるのは、この「ずっとあなたが好きだった」の存在があったからといっても過言ではないですね。
「ずっとあなたが好きだった」では賀来千香子さんの旦那を演じましたけれども、本当の嫁は別にいます。
女優の石川真希さんです。
佐野史郎の嫁・石川真希はどんな人?
繰り返しますけれども、佐野史郎さんの嫁は女優の石川真希さんです。
石川真希のプロフィール
本名:佐野真希(いしかわ まき)
生年月日:1959年12月25日(63歳)
出身地:東京都
身長:160センチメートル
体重:48キログラム
血液型:B型
職業:女優
デビュー:1978年(プロアイススケーター)
事務所:アベベネクスト
石川真希さんは旦那・佐野史郎さんと同じ事務所・アベベネクスト所属の女優です。
デビュー1978年。
女優ではなく、プロのアイススケーターとして活動していました。
その時、所属していた組織は「オーロラ・オン・アイスショー」です。
しかし、一年後の1979年にスケートはあっさりやめます。
やめた理由は不明です。
でも、石川真希さんは画像からわかるように美人ですので、女優という仕事に目覚めたんでしょうね。
女優として所属した組織は、劇作家・唐十郎主催の劇団「状況劇場」です。
その後すぐの1980年に佐野史郎さんも「状況劇場」に入団しますので、嫁の石川真希さんの方がわずかに先輩でした。
石川真希さんが女優さんとして過去に出演した作品は…
- 大河ドラマ秀吉(NHKドラマ・1996年)
- 世にも奇妙な物語(フジテレビドラマ)
- スタアの恋(フジテレビドラマ・2001年)
- ディアドクター(映画・2009年)
- 呪怨(映画・2014年)
- あれほど逃げろと言ったのに…(AbemaTV・2019)など
がっつり女優をするというよりも、脇役で存在感を示すといった活動が多い女優さんですね。
石川真希さんは女優業とともに、バンド活動もしていました。
バンドの名前は「タイムスリップ」。4人組のバンドです。
引用:https://xn--u9jy52ge5h3h9am3d61c.net/
旦那の佐野史郎さんも在籍してました。
佐野史郎さんはギターとボーカル。
嫁の石川真希さんはボーカルとキーボード。
男女2人ずつのバンドで良い関係性ができあがりそうです。
石川真希さんはバンド「タイムスリップ」を辞めたあと…
- 「Sanch」(音楽バンド)
- 「ゼラチン・シルバー・ミュージック・クラブ・バンド」(音楽バンド)
この2つのバンド渡り歩きました。
女優業やバンドを通して、自分の可能性を見つけていたんでしょうね。
佐野史郎の嫁・石川真希との馴れ初め
佐野史郎さんと嫁・石川真希さんとの馴れ初めは「状況劇団」に所属していたことがきっかけです。
一流俳優を目指して切磋琢磨し、同じ景色を見ているうちに意気投合し、お付き合いを始めました。
役者という道を志し、目標に向かって歩んでいく青春時代は楽しかったでしょう。
そして結婚したのは1986年。
佐野史郎さんが31歳。
石川真希さんは27歳。
役者という不安定な職業にもかかわらず、結婚はまあまあ早かったですね。
まるで、サラリーマンのようないい感じの結婚適齢期の年齢の時に結婚でした。
それほどお互い愛し合ってたんでしょう。
佐野史郎と嫁・石川真希との結婚生活はどんな感じ?
佐野史郎さんと石川真希さんは結婚して34年になります。
34年も旦那婦でいると空気のような存在と一般的にはいいますよね。
佐野史郎さんと石川真希さん旦那婦も空気のような存在で、34年経った今でも旦那婦円満のようです。
その証拠に一緒にCMに出演したり、ラジオに出演しています。
ラジオに出演したのは2007年10月14日と21日の穏やかな日曜日。
MCは竹中直人さん。
竹中直人さん、佐野史郎さん、石川真希さんの3人が、若い頃の売れなかった時代の話で大盛り上がり。
五社英雄監督の映画「226」に3人で出演した際の話も飛び出しました。
若い頃、3人で苦労した時の話を、思い出話として話せるのは、いい年の重ね方をしていますね。
その苦労した若い頃、佐野史郎さんの隣には、いつも石川真希さんがいたのです。
旦那婦であり戦友・同志なのかもしれませんね。
若い時から良い時間を過ごしてきたように感じられ羨ましいですね。
それが「旦那婦円満」の秘訣なのかもしれません。
若い頃に佐野史郎さんと石川真希さんは「タイムスリップ」というバンドを組んでいました。
解散しましたけれど、今でも佐野史郎旦那婦で演奏することもあるようですよ。
演奏だけでなく石川真希さんとレコーディングすることもあるようです。
今でも旦那婦揃ってギター演奏を楽しんでいるようです。
2020年は皆さん、コロナで家にいることが多くなりました。
音楽が趣味の佐野史郎さん旦那婦は、嫁の石川真希さんとギターを一緒に弾いてレコーディングをしているかもしれません。
最近は「コロナ離婚」なんてこともありますけども、佐野史郎さん旦那婦はそんな「コロナ離婚」とは無縁なのかもしれません。
離婚しない秘訣は嫁を立てるから?
佐野史郎さんは、嫁の石川真希さんよりも4歳年上です。
しかし、妻を呼ぶ時に「さん付け」と丁寧語で話すそうです。
それは若い頃に所属していた劇団「状況劇場」で、嫁の石川真希さんの方が若干・先輩だからというもの。
そのため今でも「さん付け」で妻を呼ぶのです。
クセって怖いです。
こういった芸能人特有の縦社会。1日でも芸歴が長いと先輩。
結婚して妻になっても横柄に呼びつけせず、嫁を尊重して会話をすることが旦那婦円満の秘訣なんでしょうね。
さらに、もう一つ「とことん話し合う」というのも旦那婦円満の秘訣のようです。
納得できない時があれば3時間でも4時間でも徹底的に話し合う。
これは大事な旦那婦円満の秘訣ですね。
でも、話し合いが慣れていない旦那婦ですと、罵り合いになってしまいます。
その辺は佐野史郎さんがちゃんとやってるんですね。
また料理も旦那婦得意でお互いに作るようです。
そういったときにも、会話をしながら料理を作ると、お互いリラックスして楽しい時間が過ごせますね。
2019年に佐野史郎さんが第3腰椎を骨折した時。
嫁の石川真希さんだけでなく、義父母も心配して病院に駆けつけたといいます。
第3腰椎を骨折したとなると、大変な事態になりかねませんね。
旦那婦仲の良い嫁の石川真希さんにとって、とても心配な出来事でしたね。
また、佐野史郎さんは石川真希さんのお父さんお母さんとも一緒に暮らしています。
2世代住宅に住んでいて、2階に佐野史郎さん旦那婦、1階に義父母旦那婦が住んでいます。
義理のお父さんとお母さんと一緒に住むっていうのも大変です
佐野史郎さん旦那婦は仲がいいのはわかりました。
けれども義父母と一緒に生活するということは、相当旦那婦で信頼しあっている証拠ですね。
佐野史郎と嫁の石川真希との子供は?
佐野史郎さんと嫁の石川真紀さんとの良好な旦那婦関係を見てきましたけれども、子供はどうなってるんでしょうか。
佐野史郎さん旦那婦には娘さんが1人います。その娘さんの名前は八雲さん。
名前が公表されているので、有名人かと思われますが一般の方です。
八雲さんというのは珍しい名前ですね。
その名付けた理由ですけれども、感づいている方もいらっしゃると思います。
そうです明治時代の作家・小泉八雲さんが由来です。
どうして小泉八雲さんから名前をもらったか。
それは、佐野史郎さんが小泉八雲さんの作品が大好きということです。
佐野史郎さんは朗読会に参加すると、小泉八雲の作品を朗読することが多いようです。
1時間弱の長い作品でも、小泉八雲さんの作品を朗読するほどの大ファンなのです。
その好きが高じて自分の娘に八雲と名付けたとは、なかなかの執着心です。
娘さんの名前は八雲さんとわかりました。
けれども、年齢や職業など個人的なプロフィールは一般人なので非公開になってますね。
娘さんの八雲さんの年齢は不明ですが、佐野史郎さんが一躍有名になった1992年放送の「ずっとあなたが好きだった」の頃には生まれていたそうです。
でも、幼かったのでそのドラマの佐野史郎さんの役柄のことは記憶にないそうです。
「ずっとあなたが好きだった」が放送されたのが1992年。現在は2020年。
1992-2020=28
このことから娘の八雲さんの年齢は、概算でだいたい30歳前後と思われます。
30歳前後の女性ですので、もしかすると結婚されているかもしれません。
その娘の八雲さんはリアルタイムで「ずっとあなたが好きだった」を見ていないようです。
でも、名作でしたので再放送された時に、八雲さんがその放送を見て驚いたそうです。
その驚いた姿を見た父・佐野史郎さんは、八雲さんにこんなことを言いました。
「仕事だよ」
まるで、アンジャッシュの児嶋一哉さんのことを「大島さん!」と言って「児嶋だよ!」と言う感じにのニュアンス。
あの佐野史郎さん独特の冷淡な表情で娘さんに言ったのかもしれません。
こんな表情ですね。
- 娘の八雲さんは役者じゃありませんので、芸能界のことはわからないことが多い。
- さらに佐野史郎さんは男前の主役というよりも、個性を全面に出した役者さん。
このことから、娘の八雲さんに対して、主役だけが役者でないことをひとつひとつと教えのでしょうね。
子供にとってはお父さんが個性的な役ばかりやってると「お父さん何なの!?」という感情が出てきますよね。
でも、そういった役があるから主役が目立つわけですけれども。
音楽バンドで例えていうならば、ボーカルはバンドの主役のように目立ちます。
けれどもベースとかそういった地味な仕事って目立ちませんよね。
でも、ベースがいないと音楽は成り立ちません。
サッカーでいうならバックスですね。
バックスがいないとサッカーは成り立ちません。
そういった社会の構造を教えるために、娘の八雲さんに「仕事だよ」淡々と言ったのかもしれませんね。
嫁の石川真希さんは同業ですから、旦那のそういった役回りを熟知してます。
なので、娘の八雲さんに社会の構造を認識させるのは容易だったかもしれませんね。
そういう意味でも、佐野史郎さんにとって嫁の石川真希さんは、大切な伴侶なのでしょう。
幸せそう。