今回はNHKのアナウンサーで人気の和久田麻由子さんについてお伝えします。
和久田麻由子さんは旦那の猪俣英希さんと結婚しました。
その猪俣英希さんはどんな人なのか。
出身学校と会社名と年収。馴れ初めと結婚式と新婚旅行。
最近生まれた子供のことなどを以下で詳しく見ていきます。
目次
和久田麻由子のプロフィール
本名:和久田麻由子(わくた まゆこ)
生年月日:1988年11月25日(34歳)
血液型:O型
出身地:神奈川県横浜市
出身校:女子学院中学校・高等学校
出身大学:東京大学経済学部経済学科
身長:165cm
入局:2011年 NHK岡山放送局→2014年 東京アナウンス室
和久田麻由子さんは、日本で生まれ、お父さんの仕事の関係上、2歳から3年間アメリカのテキサス州ヒューストンで生活していました。
そして帰国子女として日本に戻ると、名門・女子学院中学校・高等学校で青春を過ごし、東京大学経済学部を受験し合格しました。
2011年に東京大学を卒業後、NHK岡山放送局に就職し、2014年におはよう日本のメインキャスターとして全国的に認知されます。
2019年の年末の紅白歌合戦では、内村光良さんと総合司会を務めます。
そんな順風満帆な半生を送ってきている和久田麻由子さんは、2019年2月、30歳の時に猪俣英希さんと結婚しました。
和久田麻由子の旦那の猪俣英希は三菱の駅伝!?
和久田麻由子さんは2019年2月、箱根駅伝のスター・猪俣英希(いのまた ひでき)さんと結婚しました。
箱根駅伝のスター猪俣英希さんと言われても知らない方も多いと思いますので、どのような方かを見ていきたいと思います。
旦那・猪俣英希のプロフィール
名前:猪俣英希(いのまた ひでき)
生年月日:1988年4月24日(34歳)
身長:173㌢
体重:54kg
猪俣英希さんはイケメンで優しそうですね。
旦那・猪俣英希の出身地と学校は一流!?
引用:ウィキペディア
猪俣英希さんの出身地は福島県会津美里町です。
出身小学校は会津美里町立本郷小学校。
出身中学校は会津美里町立本郷中学校。
出身高校は福島立会津高等学校という偏差値66の名門学校を卒業しています。
会津高校の卒業生には、元厚生大臣の渡部恒三さんや、元フジテレビアナウンサーの塩原恒旦那さんなど多数有名人を輩出している優秀な高校です。
その後早稲田大学に進学し、陸上部に所属。箱根駅伝に出場しました。
早稲田大学に進学した一つの理由は会津高校の先輩・佐藤敦之さんに憧れていたからです。
佐藤敦之さんは早稲田大学出身で北京五輪マラソン代表にもなった人物です。
その影響で猪俣英希さんは早稲田大学に入学し箱根駅伝を目指しました。
猪俣英希さんの高校時代は、福島県の駅伝の選抜選手に選ばれるほどの優秀選手でした。
しかし高校3年生の11月の半ばで陸上競技は切り上げたのです。
それは早稲田大学に進学するために受験勉強をするためです。
そして11月から試験日まで短期間でしたが早稲田大学スポーツ科学科に入学したのです。
短期間の受験勉強で一流大学の早稲田大学に入学できるくらいですから地頭はいいんでしょうね。
しかし早稲田大学に入学してからというものの、なかなかレギュラーにはなれなかったのです。
それは大学になると全国から集まる陸上のツワモノがたくさんいたからです。
タイム的にも猪俣英希さんは陸上部内で下の方でした。
そのため夏の合宿にも参加することはできなかったのです。
他にも怪我などで数多く苦労しました。しかし泥臭く丁寧に目の前のことに取り組んだ猪俣英希さん。
自分を追い込み大学4年生の時にようやく箱根駅伝の5区を走ることができたのです
4年生になってようやく箱根駅伝、しかも大切な5区を任されてとても嬉しかったでしょうね。
コツコツやればいつか夢が叶うことをこの時期に見つけたのかもしれませんね。
地頭が良くて努力も出来る、鬼に金棒の猪俣英希に和久田麻由子さんが惚れるのもわかります。
旦那・猪俣英希の会社も一流!
出典元:ウィキペディア
猪俣英希さんは、2011年、早稲田大学のスポーツ科学部卒業後、三菱商事へ入社しています。
三菱商事では船舶・宇宙航空事業本部船舶部に配属になり船舶取引などの事業をしています。
その後、2016年に産業機械事業本部・エレベーター事業部東アジア・アセアンチームに配属になりました。
そして2019年には海外勤務になったのなったため単身赴任をしているようです。
また三菱商事に入社した理由として猪俣英希さんは言ってます
「日の丸を背負って仕事がしたい」
近年は日の丸と言う人は少なくなりました。
少しでも収入を上げるために外資系の会社に就職する人が多いですが、
猪俣英希さんはそんな志を持って就職し三菱商事で頑張ってるようです。
この気合が箱根駅伝で早稲田大学を総合優勝に導いた理由かもしれませんね。
早稲田大学から三菱商事へ超エリート街道を進み、気概と志の高さがよりとても頼もしく感じられます。
嫁の和久田真由子さんが羨ましいですね。
三菱商事での仕事が気になっていましたが、見事なほど立派な日本のエリートの道を進んでいるようです。
旦那・猪俣英希の年収も一流!?
三菱商事の年収は平均1300万円ほどと言われています。
入社して20代の内に1000万円に確実に到達することが出来る為、猪俣英希さんの年収が良いのは事実のようです。
一方、和久田麻由子さんが勤めているNHKアナウンサーの年収も1000万円程あるようです。
そのため年収目当てで結婚したとは考えにくいですね。
ただ高収入の和久田麻由子さんよりも年収が1/3程度だったら和久田麻由子さんの家族の許可は出なかったでしょう。
そういった面では、年収がある程度ないと和久田麻由子さんとは結婚できない敷居の高さを感じます。
旦那・猪俣英希は早稲田で駅伝で優勝!
1年生から3年生は補欠で、箱根駅伝に出場してませんが、4年生の2013年の年始に箱根駅伝の5区で、区間2位の成績で走りました。
その功績が、早稲田大学を結果的に総合優勝に導いています。
5区で「山の神」と対峙した猪俣英希さんは絶大に評価され、知名度がうなぎ登りになりました。
2013年の5区は、当時、東洋大学3年生の柏原竜二さんという方で、「山の神」と呼ばれる絶対的な選手だったので、圧倒的に強いライバルでした。
その強敵に、猪俣英希さんは挑み、抜きつ抜かれつを繰り返し、結局、抜かれはしたものの壮絶な争いを繰り広げ、有名になりました。
このような姿から強敵に挑む度胸や根性を感じられ、直向きに頑張っているが伝わってきます。
体力も気力も限界に近づく中で、諦めずに果敢に挑む姿が人々に感動を与えますね、そんなところに和久田真由子さんは惹かれたのかもしれません。
また18年ぶりの総合優勝した早稲田大学の猪俣英希さんは、朝の情報番組スッキリに出演し、加藤浩次さんやテリー伊藤さんの質問に丁寧に答えています。
ゲスト出演していた陸上競技の先輩・瀬古利彦さんからは、1年から3年まで箱根駅伝のレギュラーになれなかったのに腐らず偉い!と評価していました。
このことから、猪俣英希さんは派手なことはしないで、愚直に自分のできる練習をして、自分の出番が来れば、チームに貢献するという、真面目さが伝わってきますね。
目立ちたいと思う年頃に、勉強やスポーツだけではなく、真面目に取り組む姿勢が感じられ、育ちの良さを感じます。
勉強もでき、スポーツもでき、その裏には並外れた「普通」のことを腐らずにひたすら繰り返す、修行のような毎日を送っているのかも知れません。
そのようなところに和久田麻由子さんは惹かれたのです。
また、猪俣英希さんは早稲田大学を卒業後のインタビューで語っています。
「勉強、スポーツ、仕事など、何事においても、ライバルの存在は自分を高めてくれます」
「私自身、三菱商事という日本を代表する企業の担当=代表として、お客様の前に立つために、日々の業務を泥臭く、丁寧に行うことで信頼を得て来ました」
「いろいろな趣味嗜好を持ち、トップを目指す人が日本中から集まる早稲田で学ぶことは、まさにライバルの存在を身近に感じる環境に身を置くことと言えるでしょう」
「切磋琢磨しあえる仲間と過ごす時間のひとつひとつが将来への糧となるはずです」
ライバルがいるから競争し、自分も高まっていくことは、少しの経験で得られますが「泥臭く、丁寧に行う」ことは、なかなか出来るものではないですね。
猪俣英希さんは、その「泥臭く、丁寧に行う」ことを、トップ企業の三菱商事で肌感覚で会得したようです。
一般的には派手なことをしたがりですが、猪俣英希はコツコツと真面目な毎日を送っているようです。
箱根駅伝・最後のエピソード
和久田麻由子さんの旦那・猪俣英希さんには箱根駅伝での最後のエピソードがあります。
それは当時の早稲田大学のコーチからこんなことを言われました。
「抜かれてもいいから楽に行け」
当時、猪俣英希さんは山の神と言われた柏原竜二さんと同じ区間を走ることになっていました。
柏原竜二さんを強敵と知っていたコーチは無理して実力が出せなくなることを恐れたようです。
そのため猪俣英希さんに無理をするなということだったようです。
猪俣英希さんは最終的には柏原竜二さんに抜かれはしましたが少しの差で済みました。
楽に走ることで粘りに粘り、その頑張りのお陰と功績で、早稲田大学を総合優勝に導いたのです。
もし柏原竜二さんを負かす勢いで挑戦していたら自滅したかも知れません。
そう考えるとコーチのアドバイスに耳を傾けることは大切ですね。
また猪俣英希さんはこの年の箱根駅伝を競技人生最後の舞台と決めていました。
ゴールした後に素敵な笑顔をこぼしてこんな気持ちを伝えたのです。
「笑顔で泣いちゃうくらい素敵な舞台でした」
男前ですね、和久田麻由子さんだけでなく、ほとんどの女性が惹かれてしまいそうです。
18年ぶりの総合優勝も区間2位も猪俣英希さんの汗と涙の結晶でした。
和久田麻由子の旦那との馴れ初めと結婚
出典元:ErimakeeニューズWEB
まずは真面目な旦那・猪俣英希さんとの馴れ初めを見ます。
馴れ初めは共通の知人
和久田麻由子さんと猪俣英希さんの馴れ初めについては、共通の友人を介して知り合い、親交を深め、その後、結婚に至りました。
和久田麻由子さんも猪俣英希さん両者共に優秀な方なので、共通の友人の方もおそらく社会的に高い立場の人なのでしょうね。
そんな和久田麻由子さんは結婚式と新婚旅行のため、夏に長期休暇を取ったと言われています。
結婚式と新婚旅行は長期休暇
画像出典元:フライデー
和久田麻由子さんは2019年8月26日から9月16日までの約3週間の長期休暇を取っていました。
週刊誌FRIDAYが8月31日に東京都千代田区の高級ホテルでウェディングドレスに身を包む和久田麻由子さんを写真に捉えたのです。
「この日、和久田アナは、千代田区内の高級ホテルで結婚式を挙げました。披露宴は夕方に終わり、日本橋のバーラウンジで2次会。披露宴はもちろんのこと、2次会でも和久田アナはウェディングドレス姿を披露しました。背中の開いたデザインで、参列者はみんな『メッチャキレイ!』と感嘆の声を上げていましたよ」
上記の写真は、2次会が終わって友人知人を送り迎えしている和久田麻由子さんです。左の男性の目が隠されていますが、この男性が旦那の猪俣英希さんと思われます。
2019年2月に入籍したようですが、結婚式と披露宴はまだ行っていなかったようです。
おそらく、旦那の猪俣英希さんは一流企業に勤務しており、滅多に長期休暇が取れません。
夏休みを含め一気に3週間、長期休暇を取って、結婚式と披露宴をあげた模様です。
しかし、結婚式と披露宴でしたら、1週間程度で済みそうな気がします。
それなのに3週間という長期な夏休みと有給を使ったのは、旦那婦水入らずの時間を作りたかったのでしょう。
結婚式と披露宴、そして妊活のために長期休暇を取り、ゆっくりと時間を掛けて旦那婦の時間を作ったのかも知れません。
和久田麻由子さんは2019年で31歳の出産適齢期でもあるので、今がチャンスと思ったのかも知れませんね。
和久田麻由子は旦那・猪俣英希ともう離婚!?
引用:エンタメプレス
和久麻由子と旦那・猪俣英希さんは、まだ離婚していません。
まだというと語弊がありますが全然離婚してません。
2019年の新婚当初から別居生活が続いていたので「離婚するのも時間の問題」と噂されていただけです。
職場近くのワンルームマンションに住んでいた和久田麻由子さん。
入籍した後も変わらず住んでいて、新婚なのに週末だけ一緒にすごす日々でした。
そうやって週末婚を続けていましたが、そんな中、旦那・猪俣英希さんの海外赴任が決まったのです。
結婚したものの密接な関係が見られませんでした。
その状況を見た関係者が、離婚するのでは?との噂をたてたようです。
なので、2人の離婚報道は一切出ていません。
また、2021年7月30日のnewsポストの記事では旦那・猪俣英希さんの海外赴任が終わったとのこと。
そして、帰国後は一緒に暮らし始めたようです。
新婚時代はお互い仕事の関係で生活を共にすることはありませんでした。
ただ、結婚2年目でようやく一緒に生活を送ることができたのです。
旦那婦の時間も今までよりも増えると思いますので、これからももっと旦那婦円満になるといいですね。
和久田麻由子と旦那・猪俣英希との子供
画像出典元:Median Cafe
和久田真由子さんは、2022年4月に妊娠を報告。
2022年夏に待望の第一子を出産しています。
出産当時の年齢は34歳で、近年の80%のお母さんが34歳までに初産を経験しているようです。
晩婚化が進んでいることもあり、30代から妊活する人も3割くらいいるそうです。
和久田麻由子さんも第一子が誕生してホッとしたでしょうね。
子供が産まれてから和久田麻由子さんは産休に入ってました。
しかしその後、2023年4月からNHKのニュース7で復帰する予定です。
若干早すぎる復帰に感じますが和久田麻由子さんは言います。
「ママアナを増やしたい」
ワーキングマザーがテレビのメディアに出ることで、働くお母さんを増やしたいようですね。
子供の名前と性別と年齢は!?
和久田麻由子さんの子供の性別と名前は非公開です。
有名人ですがアナウンサーという一般人ですし家族も一般人なので公表するだけリスキーですね。
年齢は2023年の夏に産まれたのでまだ1歳になりません。
また猪俣英希さんは現在、海外に単身赴任しており帰国の予定はないようです。
和久田麻由子さんは2023年4月に仕事を復帰。
色んな所から期待されているので、忙しいようです。
ただ、子供はまだ幼いので面倒をどのように見るのか他人事ですが少し気がかりです。
でも、旦那婦としての収入面は凄すぎるのでいい感じに養育できるのかも知れません。
NHKのアナウンサーとしてナンバーワンの和久田麻由子さん。
待望論が待たれていただけに芸能人のように出産後でもすぐに仕事に復帰するのは大変そうです。