今回はアイドルからコント師、ミュージシャンから女優と渡り歩き、現在は一流女優として有名になった篠原涼子さんについてお伝えします。
篠原涼子さんの旦那は市村正親さんでした。
しかしコロナ禍で離婚を発表したのです。
なぜ離婚したのかの理由と、お互い何回目の離婚だったのかを中心に、子供の親権についても以下で詳しくみていきます!
目次
篠原涼子のプロフィール
芸名:篠原涼子(しのはら りょうこ)
本名:市村涼子(いちむら りょうこ)
生年月日:1973年8月13日(49歳)
星座:しし座
血液型:B型
身長:162cm
体重:45kg
出身地:群馬県桐生市
デビューのきっかけ:1992年、東京パフォーマンスドールに加入。
事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
家族構成:旦那・市村正親、両親、兄、姉
篠原涼子さんは1989年・16歳のときに今の事務所「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」のオーディションで合格。
その年のドラマ「高速戦隊ターボレンジャー」の33話で芸能界デビューします。
その後1990年4月にはアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーになります。
このときに少しだけ世間に認知されます。
その後「ダウンタウンのごっつええ感じ」で体当たりのコントを演じたことで超有名になったのです。
当時アイドルだった篠原涼子さんが、すごいコントをしたことで世間は爆笑。
アイドルだけの仕事以上に人気が出たのです。
さらにもっと人気が出たのが1994年に発売された「恋しさと せつなさと 心強さと」
この曲は当時大ヒットし、200万枚超のダブルミリオン。
NHKの紅白歌合戦にも出場し全校区的に有名になりました。
CDがバカ売れしたこともあり、篠原さんは1994年9月に「東京パフォーマンスドール」と卒業し、ソロ活動に入ります。
ただ「恋しさと せつなさと 心強さと」ほど売れませんでした。
そのためか女優の仕事も並行して挑み、2001年に蜷川幸雄演出の舞台「ハムレット」に初出演。
そこで後の2005年に結婚する市村正親さんと共演したのです。
舞台「ハムレット」以降もたくさんのドラマに出演。
- アンフェア(2006年・フジテレビ系)
- ハケンの品格(2006年・日テレ系)
- 金魚妻(2022年・Netflix)など
現在でも女優としていい感じの雰囲気を出している役者さんです。
市村正親のプロフィール
引用:https://myfavoritetopics.net/
本名:市村正親(いちむら まさちか)
生年月日:1949年1月28日(74歳)
出身地:埼玉県川越市
身長:170cm
血液型:A型
事務所:ホリプロ
市村正親さんは、水戸黄門で有名の俳優・西村晃さんの付き人でした。
その後の1973年・24歳のときに劇団四季のオーディションを受けて合格。
デビュー舞台は「イエス・キリスト=スーパースター」でした。
その後も「オペラ座の怪人」で主役を演じるなどいい感じの舞台俳優さんになったのです。
1980年・33歳のときには劇団四季を退団。
大河ドラマ『獅子の時代』をはじめ、数々のテレビドラマや映画にも出演します。
映画『テルマエ・ロマエ』では、第14代ローマ皇帝ハドリアヌスを演じました。
芸能界屈指の顔の濃さゆえに「古代ローマに違和感なくなじんでいる!」と話題に。
現在は前期高齢者となった市村さんですが、今でも俳優としてバリバリに活躍しています。
そんな市村さんの最初の結婚は1984年・劇団四季の女優・八重沢真美さんでした。
しかし2003年に離婚。
その後、2005年に篠原涼子さんと結婚したのです。
ただ2021年7月、16年の結婚生活で離婚したのです。
なんで離婚したのかなどの離婚歴などを以下で見ていきます。
篠原涼子と市村正親の離婚歴
篠原涼子さんには元旦那の市村正親さんとの離婚歴があります。
2021年7月に離婚し、篠原涼子さんは初婚でしたので離婚歴は1回目。
ただ市村正親さんの離婚歴は2回目です。
市村正親の離婚歴は不倫!?
市村正親さんは、篠原涼子さんと出会った頃、妻がいました。
その妻とは舞台女優・八重沢真美さんです。
八重沢真美さんは1962年1月26日生まれで現在60歳。
市村正親さんとの年齢差は13歳差です。
市村さんがと篠原涼子さんとハムレットで出会ったのが2001年。
出会ってすぐに交際したかは不明です。
ただ、その後2003年に市川正親さんは八重沢真美さんと離婚しています。
そして2年後の2005年に篠原涼子さんと再婚しているのです。
このことから「不倫」や「略奪愛」だったのでは、との声もあったのです。
ただ当時、篠原さんと市村さんの不倫疑惑は大きく報道されませんでした。
このようないわくつきの結婚だった篠原さんと市村さん。
その後、2021年に二人は離婚してますので、篠原涼子さんは離婚歴1回目。
市村正親さんの離婚歴は2回目となったのです。
篠原涼子と市村正親の離婚原因
篠原涼子さんと市村正親さんは離婚しました。
なぜ離婚したのか。
市村さんはこんなことを言っています。
「新型コロナの感染対策として別居が続いていたことで旦那婦・親・お互い役者として新たなカタチを考えるようになりました」
今までは仕事で忙しく、毎日のように顔を合わせることも多くはなかった旦那婦。
ただ新型コロナで毎日のように顔を合わせることで不満爆発。
そんな旦那婦も多く、コロナが引き金になり離婚した旦那婦も現れるようになりました。
篠原さんと市村さんも新型コロナが離婚の引き金になったようです。
ただ引き金になるにはそれなりの動機があるはず。
以下では離婚理由となる動機をいくつかみていきます。
篠原涼子の女優へのこだわり!?
篠原涼子さんは芸能界の仕事が大好きのようです。
東京パフォーマンスドールのアイドル時代はそれほど有名ではなかったです。
ただ、その後の「ごっつええ感じ」のコントや楽曲「恋しさと せつなさと 心強さと」はすごく評判になりました。
ドラマ「ハケンの品格」でも平均視聴率20,1%・最高視聴率26%と好調でした。
篠原涼子さんとしても手応えがあったでしょう。
そうなると篠原さんとしては仕事が楽しくなり大好きになったようです。
その影響もあり、第一子を妊娠した4ヶ月のときも、各ドラマ・CM関係者から引っ張りだこだったのです。
篠原さんとしても嬉しい。
そして第一子を出産した1年6ヶ月後くらいに仕事に復帰しています。
また第二子出産後は7ヶ月と復帰期間が短くなっているのです。
ただ市村さんは篠原さんに言っていたそうです。
「子供が小さいうちはできるだけ母親がそばにいてほしい」
これに対して篠原さんは反論します。
「男の子は親がベタベタしないほうがいい」
この教育方針の意図は不明です。
ただ、篠原さんとしても仕事上で不安があったようです。
「仕事を断り続けたら居場所がなくなる」
子煩悩として有名な市村正親さんとしては、篠原涼子さんの子供に対する接し方に不満があったようです。
そういったこともあり、子育ての価値観が合わないことが離婚理由とも言われているのです。
篠原涼子の夜遊びと不倫!?
引用:https://woman.excite.co.jp/
篠原涼子さんは仕事で家を空けることが多かったようです。
ただ女優業だけではなく、夜に飲みに出掛けていたという話もあるのです。
子供を寝かしつけてた後に深夜まで飲み歩いたり、バーでベロンベロンに酔いつぶれていたというのです。
そのバーの場所は西麻布や白金といったいい感じのおしゃれなバー。
酔ってくると、市村正親さんとの「夜の営み」の不満を友人にぶちまけていたというのです。
仕事のストレスや旦那への不満を発散するために飲み歩いてベロンベロンになることもあるでしょう。
しかし、その酔いつぶれた姿は尋常ではないようです。
そして篠原さんは最終的にこんなことを発します。
「不倫したーい」
市村さんは70歳を超えているので、篠原さんをそれほどかまってくれないようです。
そのために、かまってくれる不倫したかったようです。
このような欲求不満が積もり、篠原さんと市村さんは離婚したと言われています。
江口洋介との不倫!?
篠原涼子さんは、俳優・江口洋介さんとの不倫報道も報じられたのです。
江口洋介さんといえば、森高千里さんといい感じの旦那婦で有名です。
その江口さんと篠原さんが不倫したので、それが離婚理由とも言われています。
ただ江口さんとの不倫報道が出た理由は安易です。
ドラマ「アンフェア」と「大人女子」で共演し、そのドラマで二人のキスシーンが何度か出てきたからです。
そのためこのドラマを見た視聴者が「本当に不倫をしているかも知れない!」と憶測したのです。
そして噂がたちまち広まり、今回の市村正親さんとの離婚になったとも言われているのです。
ただ当時、この不倫が噂になったとき、篠原さんはフライデーの記者に笑ったのです。
「ないない!」
「パパとも、なぜそんな話が出たんだろうねって(笑)」
篠原さんは当時、この不倫報道についてパパ(市村正親)とも話して笑っていたようです。
そうなると江口洋介さんとの不倫が離婚理由にはならないようです。
やっぱり夜の街が大好き
篠原涼子さんは、江口洋介さんとの不倫疑惑を掛けられました。
でも夜の街が好きなようで何度も出掛けるようです。
そして、ストレス発散のために飲んだくれてしまっていたのです。
そのため、市村正親さんとの夜の生活は改善されなかったようです。
引用:https://yarinaoshiatsuko.com/
仕事でストレスが溜まっているのに、子煩悩な市村さんは相手にしてくれない。
子供を市村さんに任せて夜の街に逃げてしまったことに市村さんも不満だったでしょう。
そのことが離婚理由になったかもしれません。
年齢差で欲求不満!?
篠原涼子さんと市村正親さんは2021年7月に離婚しました。
その当時の年齢が篠原さん47歳
市村さん72歳でした。
年齢差は25歳差で、この差は半永久的に縮まりません。
ただ結婚した当時の篠原さんの年齢は32歳で結婚適齢期。
一方の市村さんは57歳です。
32歳の女性にとって57歳の男性はおじさんです。
ただ72歳の男性となると前期高齢者である意味おじいちゃん。
篠原さんは47歳なので肉体的には熟し、気持ち的には若い感じでいられます。
一方市村さんはいくら舞台で精力的な活動をしていても72歳。
仕事が終わると一杯やって寝てしまいそう。
そんな状況だと篠原さんとしても欲求不満になりかねないです。
子供の世話をしていると、そばには72歳のおじいちゃんがいる。
そんな切ない毎日に夜の街に逃げ出してしまったのかもしれません。
非常識の教育方法で不一致!?
篠原涼子さんは深夜にママ友と会い、お酒を飲み子供の教育についてこんなことを言っていたのです。
「なんかさぁ、学校なんて、どーーーーでもいいッ!」
「勉強は大事だけど…。体で感じてもらわないと。感じる方が大事!」
「勉強より、感受性よ!」
篠原さんはアイドルの仕事をしながらコントでブレイク。
さらには「恋しさと せつなさと 心強さと」で大ブレイクしたので感受性を重視したいようです。
映画スターでブルース・リーというドラゴンがいました。
ドラゴンはいいます。
「Don’t think! Feel」「考えるな、感じろ」
引用:ブルース・リー
この言葉は「何も考えないで、感じろ」という意味ではないようです。
実際は「考え抜いて、後は感じるままに行動してね」という意味のようです。
篠原さんも気の向くままにアイドルになり、コントをやり「恋しさと せつなさと 心強さと」と歌ったわけではないのでしょう。
「どうやったら売れるか」を考えて後は感じるままにダウンタウンと共演しコントを披露したのだと思います。
そして現実いい感じに売れて人気者です。
なので「勉強より、感受性よ!」といい切れるのでしょう。
それを市村さんはわかってくれなくて、ママ友に愚痴ったようです。
さらに篠原さんは熱弁します。
「常識なんていらないから!」
篠原さんの血液型はB型。常識が大嫌いな性質を持った人が多い血液型です。
常識が大好きなA型には考えられない言動です。
ちなみに市村正親さんはA型で常識が大好きなのでしょう。
そういった意味でも性格上の不一致が出てしまったのかも知れません。
でも篠原涼子さんは常識を破らないと普通以下になることを経験上知っているようです。
だからといって篠原涼子さんは教育をしないわけではない。
「でも、自分のしつけなんて全然…」
「常識はいらない」と言いながらも、子供のしつけに関してこのように泣き言も言うようです。
そして最終的には市村さんに対する不満をぶちまけたのです。
「私のしている仕事をわかってほしいの…」
「私のことをわかってほしいのよ~~!」
市村さんとしては子供が小さいときは母親がそばにいてほしいという思いがあります。
一方、篠原さんは女優としてもっと羽ばたきたい。そしてお酒を飲んで遊びたい。
さらに年齢的にも今が熟しているのでかまってほしい。
それなのにかまってくれない市村さん。
このような教育上と生活上の不一致が離婚の原因になったかもしれません。
血液型性格不一致!?
さきほどもブルース・リーのところで言いましたが、篠原涼子さんの血液型はB型。
性質的には常識を嫌い、楽しいことを好むタイプ。
元旦那の市村正親さんはA型。
性質的には常識を好み、コツコツとこなしていくタイプ。
市村さんは陽気な感じでA型とは思えない感じです。
なので、一見、楽天家の篠原さんと気が合うのかもしれません。
でも陽気な感じの市村さんの姿はあくまでもテレビなど公のもの。
実生活ではあの陽気な雰囲気はなくなり、深刻に思いにふけってる可能性もあります。
交際しているときは本性を見せないことが多い男女。
そのため結婚してから本性を見せて「あれ?」というときもしばしばありますね。
コツコツ真面目なタイプは楽天家の行動に疑問を感じ、マイペースなタイプは真面目なコツコツタイプに息苦しさ感じる。
結婚後に性格の違いに気づき幻滅する人も多いようです。
市村正親さんは「徹子の部屋」に出演した際、篠原涼子さんに嫉妬していたそうです。
それは黒柳徹子さんが篠原涼子さんを絶賛していたからというもの。
そのため市村さんは必死に黒柳さんから褒められたい行動をしていたそうです。
篠原さんの今までの芸能生活を見ると天才的。
売れないアイドル時代から一気に人気コント師、人気歌手、人気女優となったのです。
一方、市村さんは西村崑さんの付き人をしてコツコツ努力してきたタイプ。
なので嫉妬するのもよくわかります。
その嫉妬心が離婚の一つの要因になったかもしれません。
篠原涼子と子供の親権問題
篠原涼子さんと市村正親さんの間には子供が二人います。
長男は2008年5月に生まれの13歳、中学2年生。
次男は2012年2月生まれの10歳、小学校4年生。
高校大学とまだお金がかかる年頃です。
でも、篠原涼子さんは離婚して、市村正親さんから慰謝料も財産分与も特別なかったようです。
その理由は不明ですが、篠原さんも一流芸能人として活躍しているので、金銭的な要求はしなくても大丈旦那だったのかもしれません。
親権は市村正親
親権者になるには5つの条件があるようです
- 子供の面倒をみてきた実績
- 子供の面倒を今後みられるか
- 子供との時間が十分取れるか
- 親権者が心身ともに健康か
- 経済的に安定してるか
そのほかにも子供の意思も関係してくるそうです。
篠原涼子さんは深夜の街にでかけてお酒を飲むのが好き。
「不倫したーい」とか平気で言ってしまう。
女優としてもっと活躍したい的なことを言っていた など。
あまり子供との時間が取れなさそうです。
一方の市村正親さんは「子供が小さいときは母親がそばにいたほうがいい」という子供を第一に考えている感じ。
また、市村さんはこんなことも言ってます。
「父親の背中を見せて育てていきたい」
このように子供中心主義があるようです。
また親権を持つことは、市村さんの希望でもあったようです。
「人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました」
「これからはそれぞれ役者として、親として、新たなカタチのパートナーとなり、子どもを支えていきたいと思います」
それについて篠原さんは言います。
「父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致した」
また息子さんたちも、市村さんのような役者になりたいと言っているようです。
そして、2021年10月には「オリバー!」という舞台で市村さんと長男が共演してます。
いい感じの親子のようで安心です。
篠原さん仕事を優先させたいよう
なので、ある意味「円満親権」だったかもしれません。