今回は昭和の歌手・山口百恵さんと、昭和のイケメン俳優・三浦友和さんの長男・三浦祐太朗さんと弟の三浦貴大さんについてお伝えします。
三浦祐太朗さんは歌手として活躍し、近年、声優の牧野由依さんと結婚しました。
弟の三浦貴大さんからすると義理ですがお姉さんができたわけです。
そんな結婚した兄・祐太朗さんと弟の貴大さんの関係性について以下で詳しく見ていきたいと思います!
目次
三浦祐太朗のプロフィール
本名:三浦祐太朗(みうら ゆうたろう)
生年月日:1984年4月30日(39歳)
出身地:東京都国立市
身長:173cm
血液型:A型
学歴:成城大学法学部
職業:シンガーソングライター・俳優
デビュー年:2008年
レーベル:ユニバーサルミュージック
事務所:㈱ドリームゼロワン
家族:父・三浦友和、母・山口百恵、弟・三浦貴大、嫁・牧野由依(声優)
三浦祐太朗さんはお母さんの山口百恵のように歌を仕事にして頑張ってます。
俳優としても活動してましたが、シンガーソングライターとしての仕事の比重が多いです。
歌手になる切っ掛けは小学校の時にやっていた合唱部。
その合唱部は女子ばかりで男子は三浦祐太朗さんのみ。
その中で少年・三浦祐太朗さんは高い声を生かしてボーイソプラノをやっていたそうです。
- ボーイソプラノ:声変わり前の男子の高い声的なこと
この影響で歌手の道に進みます。
三浦祐太朗さんは小学校・中学校とサッカーもやっていて、成城大学では水泳部・ライフセービング部と多種多様の部活に所属。
もしかすると自分の才能を探していたのかも知れません。
でも、お母さんが一流歌手だったこともあり歌手の道に進んだようです。
歌手活動ではお母さんが伝説的は歌手だったのでプレッシャーも半端なかったようです。
でも、最近は自分の進むべき歌の方向性が確立したようです。
そんな三浦祐太朗さんは2020年に声優の牧野由依さんと結婚し生活が落ち着きました。
弟は三浦貴大で家族は山口百恵
三浦祐太朗さんの一家は芸能一家
- 父:三浦友和(俳優)
- 母:山口百恵(伝説的歌手)
- 弟:三浦貴大(俳優)
- 嫁:牧野由依(声優)
- 嫁の父:牧野信博(作曲家)
- 従弟:絲木建太(いとぎ けんた)(俳優)
これだけ芸能人でまとまった親族だと、正月に親戚一同集まったら音楽談義で楽しそう。
この楽しそうな芸能一家ですが、三浦祐太朗さんの弟・三浦貴大さんは末っ子だけあったマイペースの性格のようです。
以下では弟の三浦貴大さんのことを見ていきます。
三浦貴大のプロフィール
本名:三浦貴大(みうら たかひろ)
生年月日:1985年11月10日(37歳)
出身地:東京都
身長:178cm
血液型:A型
職業:俳優
所属事務所:アノレ
最終学歴:順天堂大学スポーツ健康科学部卒業
三浦貴大さんは、芸能一家の次男(末っ子)として誕生してます。
兄の祐太朗さんは真面目一辺倒ですが、貴大さんはマイペース派。
コロナの自粛期間中でもお酒を飲みながら漫画やゲーム・音楽を聴いて楽しく過ごしているようです。
部屋にこもりっきりになっても全く問題なく毎日楽しく暮らしているそうです。
デビューで新人賞
引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/
俳優デビューは2010年の映画「RAILWAYS 49歳で運転士になった男の物語」です。
当時の年齢は25歳のときで、俳優を志すまでは体育の先生や精神保健福祉士になりたいと思っていたそうです。
でもそれらの仕事は向いていないと判断し、お父さんの三浦友和さんに相談し俳優になります。
俳優の父・三浦友和さんに相談したことが功を奏し「RAILWAYS」のプロデューサーに話が行ったそうです。
そしてスムーズに俳優デビューを果たします。
貴大さんはこのデビュー映画ですぐ賞をもらいます。
- 第34回日本アカデミー賞・新人俳優賞
- 第35回報知映画賞・新人賞を受賞 など
その後も100本を超える映画やドラマに出演し、着実に俳優の仕事をこなしています。
全国で放送されている、NHK連続テレビ小説・エールにも出演したことで地方の人にも認知されたようです。
真面目で健康な三浦貴大
さらに俳優になってから11年間、休んだことがないという皆勤賞的な人。
その皆勤賞的なことができるのは真面目さだけではなく、体力があるからでしょう。
その体力の由来は、成城高校時代の部活で、水泳部とライフセービング部に所属していて、今でもいい筋肉を持っているそうです。
「ベーシックライフセーバー」という資格を所持しているので人助けもできるそうです。
ちなみに、女優の杏さんとは幼馴染でよく遊んだそうで、杏さんの父・渡辺謙さんとも仲が良いそうです。
バックに渡辺謙さんと父・三浦友和さんがいるので安心して俳優業ができそうです。
マイペースに俳優業をこなしている弟・三浦貴大さん。
一方、山口百恵さんの長男ということで、周りから嫌な感じで期待されてる三浦祐太朗さん。
以下では兄・祐太朗さんと、弟・貴大さんの性格特性を見ていきます。
三浦祐太朗と弟・三浦貴大の性格
兄弟といえでも他人。
全く違う性格の兄弟も多いです。
祐太朗さんと貴大さんはどんな性格か見ていきます。
兄・三浦祐太朗は繊細さん
三浦祐太朗さんはテレビでみていると一見真面目そう。
やさしいイケメン系なので若いときからモテそうです。
だからといって百戦錬磨の恋愛術を身に着けているわけではなく大学時代に大失恋をしたそうです。
その大失恋の影響で人が信じられなくなったのか、アニメキャラが好きになったそうです。
アニメは裏切らない的な感じなのでしょう。
三浦祐太朗さんの自宅にはアニメキャラクターの等身大のパネルがあるそうです。
自宅に帰ってきた三浦祐太朗さんはそのアニメキャラクターに「ただいま」と挨拶するそうです。
そういったことを含め、三浦祐太朗さんの性格はとても傷つきやすい性格なのかも知れません。
俗に言う「草食系男子」という感じでしょうか。
しかし、そのアニメ好きが講じて今は声優の牧野由依さんと知り合い、結婚することができています。
そういう意味では傷つきやすい性格もいい性格といえます。
真面目で傷つきやすい繊細な男性といった性格で、ミュージシャンとしては最高じゃないですか。
弟・三浦貴大はマイペース
お兄さんの性格はアニメキャラクターに陶酔してしまうくらいの人の真面目で繊細な男性。
一方、弟の三浦貴大さんはインドア派で部屋でいろいろ楽しむことができるようです。
兄弟だけあって似ている。
部屋で漫画やゲームをして楽しみ、音楽を聴いていい感じになっているようです。
他人と接しなくても満足できる趣味があるのはいいこと。
「オレはおまえがいないとダメなんだよ。( TДT)」と、女性にすがる感じにはならなさそうです。
2020年からのコロナの自粛中でも特別ストレスにならなかったそうです。
仕事が延期や中止になってもステイホームを楽しんだといいます。
三浦貴大さんは末っ子ですので「~しなければならない」といった拘束がないようです。
そのためマイペースでプライベートを楽しんでる様子が伺えます。
また、お酒も好きでコロナ期間は自宅で飲んでいるそうです。
お酒を自宅で飲むと、飲みすぎて依存症的なやばいことになりそうは雰囲気ですが、貴大さんはその辺はわきまえて少量のお酒で満足しているようです。
このエピソードを見ると、三浦貴大さんは家を継ぐとか親を超えるとか、拘束的な昔の考え方はないようです。
末っ子らしい、マイペースで仕事も遊びも楽しんでいる余裕のある性格なのでしょう。
三浦祐太朗と貴大との兄弟格差
長男と末っ子という立場上、社会的プレシャーが変わってくる祐太朗さんと貴大さん。
そのため祐太朗さんと貴大さんには若干の「格差」が生じていると言われています。
その格差というものは芸能界へデビューしてからの仕事の順調度です。
順風満帆な三浦貴大
弟の貴大さんはデビューしてからあっという間に、日本アカデミー賞の新人俳優賞などの賞を受賞し注目を浴びます。
その後も順調に100本以上の映画ドラマに出演し、NHKの連続テレビ小説にも出演し着実にキャリアアップをしてます。
コンスタントに映画ドラマに出演しいい感じに俳優として活躍中の弟・貴大さん。
一方の兄・祐太朗さんは今まで苦しい日々を送ってきたのです。
なかなか目が出ない三浦祐太朗
弟の三浦貴大さんはデビューするやいなや新人賞獲得しました。
しかし、祐太朗さんは売れるまでに時間がかかってます。
祐太朗さんの音楽の始まりは中学時代のバンド「Peaky SALT」です。
その後、成城大学時代にはデモテープを作っていろいろな事務所に送り、2008年11月に「Peaky SALT」でデビュー。
デビューできるだけいいじゃん、と思われますが売れないとプロとしてはしんどいようです。
また、このデビュー当時、伝家の宝刀である山口百恵さんなど両親の名前は隠していました。
その理由を祐太朗さんは語っています。
「親の力は借りたくない」
よくわかります。
そのため本名の三浦祐太朗ではなく「ユウ」というネームで活動してます。
しかし活動から2年くらいで「Peaky SALT」は活動休止。
活動休止の理由は音楽性の違いのようです。
同じ志でバンドを組んだのにメジャーになった途端、音楽性の違いになるのはお金の匂いがします。
ソロで花開く祐太朗
その後の2011年6月には本名の三浦祐太朗でソロ活動を開始します。
弟の貴大さんが2010年に俳優としてデビューしてるので、祐太朗さんも本名は使うようになったのかも知れせん。
しかし目立った活躍はありませんでした。
そして約1年後の2012年3月には舞台のオーディションを受けて、見事主演に合格します。
松山千春さんの人生的な話の舞台で『旅立ち〜足寄より〜』というものです。
さらに松山千春さんの曲「旅立ち」をカバーしてソロデビューも果たします。
このことはメディアで報じられていますので、弟の貴大さんが俳優でメジャーになったので祐太朗さんも両親の名前を隠すことをやめたようです。
そのため松山千春さんは山口百恵さんのご子息と知っていたのでしょう。
その後、2014年には阿木燿子さんのプロデュースの舞踊劇『Ay曽根崎心中』に出演します。
阿木燿子さんは宇崎竜童さんの嫁さんで、祐太朗さんの母・山口百恵さんと懇意にしていた人物です。
宇崎旦那妻は山口百恵さんに合計68曲を提供していたほど百恵さんびいき。
有名曲として「プレイバックPart2」で「バカにしないでよー」とお母さんは言ってました。
ここまでを見ていくと、音楽の環境的には恵まれた祐太朗さんでしたが、爆発的にヒットはありませんでした。
個人的にもこの時代はテレビでも見なかったので知らない感じです。
そして2017年、母・山口百恵さんの曲をカバーしだしてからテレビで注目され始めました。
カバー曲アルバムで『I’m HOME』で7万枚のセールスを記録しようやくメジャーになった感じです。
このように弟の貴大さんはすぐにメジャーになり、祐太朗さんはなかなか世間に認知されなかったという格差があったのです。
そのことでお母さんの山口百恵さんは、兄弟の格差に心配していたそうです。
祐太朗と貴大の格差が生まれた理由
格差が生まれる理由は親の七光りに抵抗感があるかないかです。
貴大は要領がいい
弟の貴大さんは大学時代に体育の先生や、精神保健福祉士を目指してましたが、実習に行ってなんか違うと直感が働いたそうです。
また、給料という感覚も違和感を覚えたと言います。
で、俳優というのは1本いくらという報酬的な仕事に向いていると感じたそうです。
このように貴大さんは自分と対話して自分がいい感じで働けそうな環境を選んだので俳優という職業を選択したのです。
また、その俳優になるために躊躇なくお父さんの三浦友和さんに相談してますので話は早いのです。
祐太朗は真面目すぎる
祐太朗さんは大学時代のバンド「Peaky SALT」のデモテープが採用されたりと音楽センスがあります。
声もいいので音楽に対する自信があったのでしょう。
その自信の表れとしてデビュー当初、祐太朗さんは「親の力は借りたくない」と言ってしまうのです。
借りたら楽ですが、自分の才能が否定されると思ったのかも知れません。
しかしいくら音楽がよくても、世間に認知されないと売れないのが世間の厳しさ。
世間に認知されるにはスポンサーなどのパトロン(後援者)が必要になってきます。
いくらいい曲があっても、誰の目にも触らなければ誰も知りません。
ヒットしていなかった曲が、ドラマの主題歌になった途端ヒットすることが多々みられます。
近年ではYou Tubeでピコ太郎さんの「ペンパイナッポーペン」が爆発的な再生回数を記録しました。
そのひとつの理由として、ジャスティン・ビーバーさんが「いいね」を押したことがその要因になっているようです。
世界のジャスティン・ビーバーがいいねを押した動画を見るために世界の人がその動画を視聴。
その影響もあって爆発的な視聴回数になったと言われています。
祐太朗さんがすぐに認知され売れるためには、祐太朗さんのジャスティン・ビーバーである母・山口百恵の名前があればすぐだったでしょう。
兄・祐太朗と弟・貴大の違い
引用:https://woman.excite.co.jp/
貴大さんはデビュー当初から両親の存在を隠すことなく俳優としてできることをコツコツとこなし俳優新人賞をゲット。
祐太朗さんは親の七光りを嫌って一人で悪戦苦闘しました。
「立ってるものは親でも使え」的なことわざがありますが、それを実行したのは貴大さん。
究極まで我慢したのは祐太朗さん。
そのことで祐太朗さんと貴大さんの格差は生まれたようです。
長男は真面目で、末っ子は要領がいい、という世間の評判があります。
そういった意味では、祐太朗さんは真面目すぎたのかも知れません。
ただ、試行錯誤した経験は今後の祐太朗さんの支えになりそうです。
ことわざばかりで恐縮ですが「可愛い子には旅をさせろ」ということわざがあります。
飛行機に行ってヨーロッパ旅行してきなさい、という話ではなく、いろいろ自分で経験することで迷った時に自分でヒントが見つけやすいということのようです。
祐太朗さんは親の七光を甘んじて受けなかったことは将来にいい意味で役立ちそうです。
三浦祐太朗と貴大の兄弟仲
引用:https://www.springsummerautumn.com/
長男と末っ子では少し考え方が違いますが、祐太朗さんと貴大さんは仲が良いようです。
その証拠として2017年12月8日の祐太朗さんのインスタに貴大さんが登場してます。
貴大さんが出演した舞台を祐太朗さんが観に行ったことをインスタにアップしました。
この画像にファンは興奮、反響があったそうです。
兄弟が仲が良いのはいいです。
さらに一緒に酒を交わすことも多く、誕生日にはプレゼントを贈るそうです。
また、舞台に出演していた貴大さんの声が出なくなった時、兄・祐太朗さんは喉ケアグッズを用意して舞台の楽屋に駆けつけたといいます。
お兄さんなので弟が可愛く心配なのでしょう。
また、2020年に祐太朗さんは結婚した際、貴大さんは大いに祝福したと言います。
両親がいい感じの旦那婦なので息子2人も思いやりのあるいい兄弟に育ったようです。
兄・祐太朗の結婚と弟・貴大の結婚観
引用:https://www.sponichi.co.jp/
兄の祐太朗さんは2020年6月12日、36歳のときに声優の牧野由依さんと結婚しました。
一方の、貴大さんは結婚してません。
貴大さんは2021年で36歳になるので、結婚当時の兄・祐太朗さんと年齢が同じになります。
ただ、貴大さんは今のところ結婚願望はないそうです。
その理由として、一人暮らしが以外にいい感じだからだそうです。
貴大さんはインドア派で、部屋で漫画・ゲーム・音楽と個人で楽しめる趣味があります。
また、お酒も飲むので満足のようです。
事実、貴大さんは言ってます。
「独りでやる趣味が多いので独りがいい」
このことから貴大さんの結婚は相当先になりそうな予感。
貴大は主旦那になりたい
貴大さんは結婚しない的な宣言をしています。
しかし、結婚がゼロというわけではないようです。
結婚するなら、婚前からたくさんのコミュニケーションを取って、相手の奥底を知ったほうがいいと思っているそうです。
デキ婚はもってのほかで、交際からの同棲でいい感じの女性だったら結婚とのようです。
さらに貴大さんは仮に結婚した場合「主旦那」になりたいと言ってます。
掃除洗濯といった家事全般は、貴大さんにとって全く苦にならない作業。
子供の頃の夢が主旦那だったという草食系男子でもあるのです。
この発言は冗談ではなく、子供の頃に主旦那になることを周りに主張すると「えっ?」といった驚きの反応に逆に困惑するようです。
貴大さんは「主旦那は仕事」という認識を持っています。
そのため、「主旦那」に対する逆に社会の拒絶反応に違和感をおぼえるそうです。
一般的に「オレは主旦那になる!」と言われると「もっと大きな夢を持ってください」的な意見を言われることが多いでしょう。
ただ、お家時間が大好きな貴大さんにとって、主旦那の仕事はこの上ない極上の天職なのかも知れません。