今回は、主にバイプレイヤー女優として輝きを放っている森口瑤子さんの旦那についてお伝えします。
森口瑤子さんの旦那は有名脚本家の坂元裕二さんです。
- 旦那・坂元裕二さんとは?
- 坂元裕二さんとの離婚について
- そもそもの馴れ初めと結婚
- 坂元裕二さんとの子供
- 坂元裕二さんのカンヌ映画賞受賞など
以下で詳しく見ていきたいと思います!
目次
森口瑤子のプロフィール
本名:坂元陽子(さかもと ようこ)
旧姓:灘田陽子(なだた ようこ)
旧芸名:灘陽子(なだ ようこ)
生年月日:1966年8月5日(56歳)
出身地:東京都
出身校:共立女子短期大学文科(偏差値48)
身長:164cm
血液型;A型
配偶者:坂元裕二(脚本家・1998年〜)
事務所:松竹エンタテインメント
森口瑤子さんは一人娘として広島にて誕生します。
お父さんはビール会社に務める人で、子供の頃はお父さんの晩酌をしてお父さんの仕事の疲れを癒やしていたそうです。
一人娘から晩酌をされて、お父さんはとても嬉しかったでしょうね。
子供の頃からお父さんを癒やしていた森口瑤子さんが女優を目指したのは小学校4年生の頃。
テレビで「ウエスト・サイド物語」を見たことがきっかけです。
その物語に出演しているベルナルド役の「ジョージチャキリス」に惚れてしまい、芸能界を目指します。
この人がジョージ・チャキリスさんですが、惚れてしまうのもわかるくらいにハンサム。
女優への目標を持った森口瑤子さんは、たくさんのオーディションを受けたそうです。
その中の一つである「ミス松竹」に1983年(17歳)の時に選ばれ芸能界入りすることになります。
芸能界入りした年に「男はつらいよ・口笛を吹く寅次郎」でデビューし、女優としてスタートを切りました。
その後もたくさんの女優業をこなします。
主な出演作品は…
- ケイゾク(1999年1月TBSドラマ)
- やまとなでしこ(2000年10月フジテレビドラマ)
- HERO(2001年1月フジテレビドラマ)
- サラリーマン金太郎3(2002年TBSドラマ)
- 八日目の蝉(2011年4月松竹映画)
- コウノドリ(2015年10月TBSドラマ)
- 相棒(2020年10月テレ朝ドラマ) など
バイプレイヤーとして無くてはならない存在になっています。
また主演作品としては…
- 温泉(秘)大作戦(2004年朝日放送ドラマ・主演)
- 女優堕ち(2016年テレ朝ドラマ・主演)
2020年10月には、人気刑事ドラマ・相棒の女将役として、鈴木杏樹さんの後を引き継いでいます。
森口瑤子さんは、美人でいい感じの女優さんですが、若い頃は、監督などからダメ出しが多くて悩んだいたそうです。
なぜダメ出した多かったかというと…
- 「個性がない」
- 「面白くない」など
芸能人としては致命的なところをダメ出しされたのです。
美人が多い女優業に、監督はもっと自分を出してほしかったのでしょうね。
しかし、めげることなく森口瑤子さんは女優業を続け、人気ドラマ・相棒で女将役に選ばれ頑張っています。
石の上にも三年ということわざのように辛抱強く女優業を続ければいいこともありそうです。
若い頃は、個性がなく、面白くないと怒られた森口瑤子さんですが、若い頃から今でも超美人です。
その超美人の森口瑤子さんと結婚した旦那は脚本家の坂元裕二さんです。
どんな人かを見ていきます。
森口瑤子の旦那・坂元裕二は脚本家!
森口瑤子さんの旦那は、有名脚本家の坂元裕二さんです。
坂元裕二のプロフィール
引用:https://www.sponichi.co.jp/
本名:坂元裕二(さかもと ゆうじ)
生年月日:1967年5月12日(55歳)
出身地:大阪府
出身校:奈良育英高校(51〜61)
職業;脚本家・東京芸術大学教授
配偶者:森口瑤子
坂元裕二さんは奈良育英高校を卒業後、フリーターをしながら脚本を勉強しました。
19歳の時に「フジテレビヤングシナリオ大賞」に応募し受賞。
脚本家の道を歩みます。
代表作は…
- 東京ラブストーリー(1991年1月・フジテレビドラマ)
- 二十歳の約束(1992年10月フジテレビドラマ)
- 世界の中心で愛を叫ぶ(2004年5月・東宝映画)
- ラストクリスマス(2004年10月・フジテレビドラマ)
- 西遊記(2007年・フジテレビドラマ・映画)
- Mother(2010年4月・日テレドラマ)
- カルテット(2017年1月・TBSドラマ)など
バブル時に流行ったドラマや超有名な映画まで、数え切れないくらいの脚本を手掛けています。
しかし、脚本家としての苦悩はたくさんあるようです。
そのことを2020年8月4日に放送された、とんねるずの石橋貴明さんのトーク番組「薪を焚べる」に出演し語っています。
坂元裕二さんは脚本家デビュー4年後に「東京ラブストーリー」が大当たりしました。
このドラマの最高視聴率は32%で、今では考えられないくらい多くの人が観ていたのです。
「101回目のプロポーズ」などで超有名な・脚本家の野島伸司さんと肩を並べるくらい脚光を浴びたのです。
でも、坂元裕二さん自身は、売れて喜ぶと言うよりも、脚本で食べていけるかどうか不安があったそうです。
会社員ではないのでいつ書けなくなって収入が途絶えるかも、という不安なのかもしれません。
また、一時期、脚本を書くのを止めていたそうです。
それは「脚本を書くことは辛い」と語っています。
引用:https://www.fujitv-view.jp/
その理由は、良いものを書こうとするとキリがなく、どんどん完璧に近い感じで脚本を書いてしまうからだそうです。
芸術家は良いものを作ろうと突き詰めることがストレスになるようです。
ドラマ「北の国から」で超有名な脚本家の倉本聰さんも、脚本を書いている最中、こだわるあまり吐き気がすると言っていました。
坂元裕二さんも倉本聰さんのように、常にストレスが掛かっているのでしょうね。
さらに坂元裕二さんは、今でも脚本で食べていけるわからないといいます。
美人女優の森口瑤子さんを妻にし、脚本1本で食べていることにプレッシャーは半端ないようです。
「私は脚本家」として実感したのは最近で、5〜6年くらい前にそんな思いになったそうです。
脚本家なので美人女優と出会い、、森口瑤子さんのような女優と結婚できて嬉しい一方で、仕事のプレッシャーは半端ないようです。
会社員とは違い給料が毎月定期的に入ってこないので精神的に辛いそうです。
森口瑤子の旦那・坂元裕二との馴れ初めと結婚
森口瑤子さんと旦那の坂元裕二さんの出会いは1996年7月に公開された映画「ユーリ ЮЛИИ」。
この映画が坂元裕二さんの初監督作品で、脚本も書いていました。
森口瑤子さんはこの映画で「葉子」役で出演し、ここで坂元裕二さんと親しくなりました。
その後、2年間の交際期間を経て結婚に至ります。
プロポーズは、上記しましたが、マレーシアのジョホールバル州で決行しました。
1998年はサッカーの「フランスワールドカップ」が行われ、その日本戦の予選の観戦した後にプロポーズをしたといいます。
坂元裕二さんは脚本家なので、いろいろムードのあるシチュエーションを考えた末に、マレーシアを選んだのでしょう。
外国でプロポーズされた森口瑤子さんはプロポーズを受け入れ結婚。
結婚当時の森口瑤子さんの年齢は32歳で結婚適齢期でした。
坂元裕二さんの年齢は31歳で、森口瑤子さんよりも1歳年下なので姉さん女房になります。
お姉さんのような感じの森口瑤子さんに甘えそうな感じの雰囲気がします。
森口瑤子の旦那・坂元裕二との子供は?
結婚から6年後の2002年にお子さんが誕生しています。
お子さんは一人娘で、年齢は2023年で21歳になります。
生年月日が非公開のため、早生まれか遅生まれかはわかりません。
年齢的に大学生と思われます。
娘さんは一般の人なので、名前・学校名・顔画像などは非公開になっています。
美人の森口瑤子さんの娘さんなので、一瞬でも顔を見てみたいものですね。
こちらの画像は森口洋子さんの若い頃の写真。
娘さんもこのような感じの美人の可能性は非常に高いでしょう。
それにしても、21歳の娘さんがいるとは思えないくらい、森口瑤子さんには生活感がありません。
こんな美人のお母さんがいて、さらにお父さんが有名脚本家。
娘さんも自慢と思います。
森口瑤子さんと一緒に買物に出かけたら、二人は姉妹と思われるかもしれませんね。
ちなみに森口瑤子さんが若さとの美貌を保つ秘訣は…
- 「犬と毎日1時間のウォーキング」
- 「1時間以上の入浴とマッサージ」など
1時間もウォーキングすれば、身体だけでなく脳も活性化されいろいろなところが若く保てるのでしょうね
入浴もマッサージも、ストレス解消にはもってこいです。
ストレスを溜めないで生活すること、それが若さの秘訣のようです。
森口瑤子さんのようにアラフィフになっても若くて輝ける女性を奥さんに持った旦那の坂元裕二さんは自慢ですね。
森口瑤子は旦那・坂元裕二と離婚した!?
森口瑤子さんは、まるで独身のように生活感がありません。
そのため、森口瑤子さんと坂元裕二さんの結婚生活も全然みえないのです。
インスタグラムでもまるで未婚のような写真ばかり。
旦那の坂元裕二さんが登場したことはほとんどありません。
結婚している事実はあるのですが、まるで離婚したかのような雰囲気を漂わせています。
トーク番組にもあまり出演しないので家庭での生活もよくわからない状態なのです。
森口瑤子さんと坂元裕二さんは、2020年現在、結婚生活22年になっています。
熟年旦那婦といってもいい結婚年数です。
それなのに森口瑤子さんには妻や母としての生活感がまるで見えてこないのです。
以前、坂元裕二さんがトーク番組「薪を焚べる」に出演した際も、一切、妻・森口瑤子さんのことは話しませんでした。
脚本家としての仕事の話が中心だったのです。
でも、離婚したという情報は一切ありません。
森口瑤子さんは女優なので、私生活を出さないように、坂元裕二さんは自分の脚本家としての話に終止したのかもしれません。
旦那・坂元裕二が離婚のシナリオを考えたいた
結婚の生活が見えてこない森口瑤子さんですが、坂元裕二さんは以前、離婚のシナリオを考えていたのです。
それは、2013年1月にフジテレビで放送された「最高の離婚」というドラマです。
このドラマの脚本を坂元裕二さんが担当していたのです。
坂元裕二さんは脚本を書く時は「外部から情報を仕入れない」と言っています。
俳優さんの顔をイメージし、部屋にこもって想像して脚本を書くそうです。
「最高の離婚」は30代の未熟な結婚観を描いたドラマです。
坂元裕二さんの当時の年齢は46歳で、現在は50代の熟年旦那婦。
この脚本を書いている時に、妻・森口瑤子さんとの離婚も想像したでしょう。
自分たちが30代の頃の結婚生活の中の喧嘩や言い争い。
そのことも「最高の離婚」のシナリオに反映されているかも知れません。
ドラマ「最高の離婚」は文字通り離婚がテーマ。
キャッチコピーは「なぜだろう。別れたら好きになる」
坂元裕二さんは森口瑤子さんにプロポーズしたのがマレーシアのムードのある場所でした。
相当、シナリオを考えてプロポーズしたようです。
坂元裕二さんが美人の森口瑤子さんに惚れ込んで結婚したと思われるので、二人には「最高の離婚」の準備はいらないのかもしれませんね。
別れなくても今でもずっと好きなのかもしれません。
森口瑶子の旦那・坂本裕二がカンヌ映画祭受賞
出典:毎日新聞
森口瑤子さんの旦那・坂元裕二さんが第76回カンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞。
映画のタイトルは「怪物」。
脚本賞を受賞した坂元裕二さんはこのようにコメントしています。
「今も夢の中にいるよう」
「正直、実感はないです」
緊張し驚いた様子を見せた坂元裕二さん。
まさか受賞するとは考えていなかったようです。
そのため実際受賞式に参加せず、一足先に日本に帰国して、自宅で寝ていたそうです。
そんな時、度重なる着信音で目を覚ました坂元裕二さん。
内容は受賞報告をするために連絡してきた是枝監督でした。
そしてカンヌ受賞のニュース速報を見た方からのお祝いのメッセージでした。
この時初めて受賞を知ったと言います。
「何かズシンとくるものがあって、水を一杯飲みました」
カンヌ受賞という喜びよりも、責任の重みを感じたので、水を一杯飲んだのかもしれませんね。
その後、帰国した是枝監督からトロフィーを手渡されました。
終始にこやかに話す是枝監督に対し、緊張を隠せない様子の坂本裕二さん。
また報道陣から、今後の活躍を期待された際にはこんなこと言ってます。
「けっこうなベテランなんで、カツカツなんです。」
「35年もやっていると何もひらめかない」
その一方で、仕事への取り組み方を語ってます。
「あきらめずに真面目にやる。」
「2回目の必然があったら、うれしい」
受賞後も脚本をという苦行に、真摯に向き合う姿勢を見せる坂本裕二さんでした。
公の場でお互いについて語らない森口瑶子さんと旦那・坂元裕二さん。
29日のカンヌ脚本賞受賞の記者会見後、森口瑶子さんのインスタグラムに綺麗な花の写真が投稿。
これを見たファンは言います。
「お祝いのお花かな」
こっそりと祝福する熟年の旦那婦愛を感じられますね。