今回は若い頃から美人で、キャンペーガールや司会、歌などをこなし、最近では存在感のある役者として活躍している麻生祐未さんについてお伝えします。
麻生祐未さんの夫や子供のこと、有名芸能人の親戚や似ている芸能人、やしきたかじんさんとの関係、演技力が大評判ということです。
それらについて詳しく見てきましょう!
麻生祐未のプロフィール
本名:奥村由美(おくむら ゆみ)
生年月日:1963年8月15日(61歳)
身長:161cm
出身地:大阪府泉佐野市
血液型:O型
職業:女優
親族:奥村チヨ(叔母)
デビュー:1983年
あと数年で還暦に手をかける年齢ですが、画像を見るとそのような年齢を感じさせない美しさを保っているので、羨ましいですね。
芸能活動も35年近くなるので、とても長い間芸能活動していることに感心します。
今は女優という目立ち、他の演者やスタッフなど、たくさんの人と関わる仕事に就いている麻生祐未さんですが、かつては人とのコミュニケーションがとても苦手だったそうです。
特に子供時代はそれがひどかったらしく、授業中に教師から教科書の音読で指名された際、あまりに緊張しすぎて、なんと気絶してしまったといいます。
音読や発表が苦手で、黙りこくってしまったり、声が小さかったりという生徒というのはどの学校にもいるものですが、気絶してしまうほど緊張するという子はなかなかいないのではないでしょうか。
その後、麻生祐未さんは保健室で目を覚まして、自分が気絶したことに気づいたそうです。
また、この事件がきっかけで「このままではいけない」と自分の緊張癖・コミュニケーション能力のなさに危機感をもったといいます。このあまりにも強烈なきっかけが自分自身を変える努力をするきっかけとなったのです。
自分を奮起させて、女優として活躍しているのですから、頑張ればなんとかなるのかもしれませんね。
女優業を休業して留学していた過去も
出典:https://genkidesuka.wp-x.jp/
麻生祐未さんは20代終盤に女優業を休業し、アメリカの大学に1年間留学していたそうです。
研究していたわけではないんです。知らないことを勉強しようと思ったんです。
日本の大学では英文学科でしたし、その学科に好きな授業が多かったこともあります。
日本から離れてみて、日本人はどう見られているかとか、個人とは何かということを学びました。より客観的に自分を見られるようになったと思います。
演技の勉強のためというわけではなく、サイエンス&テクノロジーを専攻されていたそうで、自身の見聞(けんぶん)を広げるための留学だったのです。
また、元々青山学院大学文学部英米文学科卒業であることもあり、英語を話せる環境に身を置きたいとも考えていたので留学をしたのです。
麻生祐未の元夫は俳優の永澤俊矢
麻生祐未さんは2004年、41歳の時に、オフィスぴろっと所属の俳優、永澤俊矢さんと結婚しました。
永澤俊矢さんは麻生祐未さんの2歳年上で、結婚当時43歳でした。
永澤俊矢さんは1984年ごろからデザイナーの三宅一生さんのモデルとして活躍していたことで知られ、1992年の俳優デビュー以来、大河ドラマや時代劇を中心に活躍されています。
麻生祐未さんの出身は大阪府泉佐野市、永澤俊矢さんの出身は大阪府堺市出身で、故郷が近いと親しみを持ちやすく、地元という共通の話題もあるので、打ち解けるのも早いので、すぐに意気投合しました
そんな麻生祐未さんと永澤俊矢さんの出会いは2001年に放送されたNHKの朝の連続ドラマ「ほんまもん」での共演だとされています。
このドラマでは2人は夫婦役として共演しています。
夫の永澤俊矢さんは画像で見ると、イケメンですがちょいワルで一見怖そうです。
「結婚してくれよ!」と強く言われたら、「あっ、はい」と小刻みに震えながら答えてしまいそうな外見です。
そして出会いがドラマで共演したとのことなので、夫婦役をやると他の役よりも親密さ増しますので、夫婦役をやって結婚に至るケースを良く見かけます。
麻生祐未さんと永澤俊矢さんは2001年の共演後、すぐにお付き合いを開始されたようで、お付き合いから3年後の2004年に結婚しています。
また、結婚発表時には、麻生祐未さんのおなかに6ヵ月となる赤ちゃんがいることも併せて公表されました。
6ヵ月という妊娠期間から考えると、妊娠安定期に入るころを待って、世間に結婚・妊娠を明かしたと考えるのが妥当です。
結婚前の妊娠ということで、恐らくは不妊治療などではなく自然妊娠したものと考えられます。40歳代の女性の自然妊娠率は10%以下といわれており、「子供が出来てしまった」というよりは「子供ができることも想定した上で」のデキ婚ともいえるのではないでしょうか。
麻生祐未さんも永澤俊矢さんも、結婚にはなかなか踏み切れなかったようですが、子供を授かったことで愛が深まって結婚に至りました。
3年間のお付き合いののち、結婚・出産を経験した麻生祐未さんと永澤俊矢さんの2人ですが、結婚翌年の2005年頃から早くも2人の関係に暗雲が立ち込めます。
出産を終えて育児が始まったであろう2005年には別居が報道され、別居から3年後の2008年には離婚が成立しています。
出典:https://re童.jp/asoyumi-husband/
離婚の原因は「2人の性格の不一致」「永澤俊矢さんによる女性問題」が大きく影響しているといわれています。
3年間のお付き合いののちの結婚のため、性格の不一致というよりは、「結婚・出産による環境の変化」が2人の関係性を変えてしまった可能性がありますね。また、女性問題に関しても妊娠・出産・育児と子供生活の中心となったことが関係しています。
順調な結婚生活は1年と言われていますから、恐らく子供が誕生したことによって何かしらの変化があったのでしょう。現に、子供が生まれたことで妻が子供に注力しはじめ、夫がそれに不満を抱くというケースは多く見受けられます。
麻生祐未さんは結婚に対して前向きだったかもしれませんが、永澤俊矢さんはもしかすると、消極的な結婚だったのでしょう。
また、永澤俊矢さんとの離婚後は特に熱愛報道もなく、再婚もまだされていないようです。
子供の名前と学校とカーネーションでの感動逸話
麻生祐未さんは出産時41歳で、高齢出産にはリスクが伴うものですが、特に大きなトラブルもなく元気な男の子を出産されました。
2004年7月に生まれたお子さんは現在15歳の中学生となっていて、高校受験を控えています。
名前に関しては非公開を貫いています。
永澤俊矢さんと離婚している現在は、息子さんの親権を麻生祐未さんが持っており、いわゆるシングルマザーになっています。
永澤俊矢さんの女性問題も離婚の一因ですが、麻生祐未さんはそれに対する慰謝料はおろか、養育費の請求もしていないので、女手一本で息子さんを育てています。
離婚理由はどうあれ、親権に関しては母親が持ったほうが、子供は安心して育つと一般的に言われています。
また、麻生祐未さんは、永澤俊矢さんに慰謝料や養育費は請求しなかったので、麻生祐未さんが自分ひとりで育てるあげる!といった女の意地のようなものを感じます。
麻生祐未さんが親権を持っている息子さんの名前と学校ですが、非公開となっています。
芸能人の息子と言っても、息子さん自身芸能界に関心がなければ、実名を明かす必要がないので非公開です。
今後芸能界に興味が出てきた時に、息子さんの名前が公開されるのでそれまで待ちましょう。
息子さんの学校については、こちらも非公開ですが、芸能人の子供がかよく学校として有名な学校は…
成城学園、玉川学園、聖ドミニコ学園、和光学園が挙げられます。
慶応ということも考えられますが、無難に成城、玉川、聖ドミニコ、和光のどちらかの学校に通学している可能性が高いです。
出典:https://www.seijogakuen.ed.jp/
麻生祐未さんは、2011年にNHKの朝の連ドラ「カーネーション」に出演していたとき、撮影は大阪で長期にわたって行われ、その間、息子さんを東京に残し、離れて生活をされていたそうです。
当時小学生であった息子さんを自宅に留守番をさせておくことに、かなり心配していましたが、麻生祐未さんの家族など、安心できる人に息子さんを託していたのです。
仕事で離れて暮らしていた際には、息子さんから言われました。
「どうしてそんなにお仕事するの?そんなに楽しいの?」
忙しく働いているママさん・パパさんたちにとって、子供になんと答えればよいのか詰まってしまうような質問ですね。
その後、息子さんは麻生祐未さんの撮影スタジオに遊びにやってきた際、撮影現場も見学した時に、麻生さんに感想を述べました。
「15分の番組収録に1週間かかる訳が分かったよ」
それまで、母親が撮影で忙しくしているのは分かるものの、完成した作品しか見ることがなかったため、なぜこれだけの放送のために忙しくしているのか、息子さんは理解できていなかったのです
しかし、実際の撮影の様子をみて、母親がどうして多忙なのかがイメージできたおかげで、仕事に対する息子さんの理解も深まったので、麻生祐未さんはホッとしました。
関西の大物、やしきたかじんと喧嘩で激怒!
出典:https://www.walkerplus.com/
麻生祐未さんは、過去に歌手でタレントのやしきたかじんさんの番組に出演した際、とある事件に遭遇し激怒したのです。
その事件とは、関西で放送されていたやしきたかじんさんのバラエティ番組「たかじんnoドォ!」において、やしきたかじんさんの大ファンだった麻生祐未さんが、シークレットゲストとして登場予定でした。
そのことをスタッフから知らされていないやしきたかじんさんは、麻生祐未さんの話題となった際、麻生祐未さんのことを「内田裕也にボコボコにやられた女だろ」と発言しまったです。
これは、番組のスタッフから麻生祐未さんと歌手の内田裕也さんが付き合っていると聞かされており、さらにはDVの被害にもあっていると事前に耳にしたことから出た軽口だったようですが、麻生祐未さんにとっては当然、気持ちのよい発言ではなかったのです。
そして、それを知らされていないやしきたかじんさんは、この発言の後に登場した麻生祐未さんに氷のように凍り付いたのです。
この時の収録は、麻生祐未さんが大人の対応を取り、なんとか撮影することはできたのですが、収録が終わったあと、やしきたかじんさんとの会食の予定が組まれていたにもかかわらず、激怒してすぐに東京にトンボ返りしたのです。
普段から麻生祐未さんのことを顔がとにかくタイプと、大好きな女優として常に麻生祐未さんの名前を挙げていたことから、スタッフが喜んでもらおうと思ってセッティングしたキャスティングでした。
しかし、やしきたかじんさんは喜ぶことはなく、悲しい気持ちになってしまったのです。
冗談でもやしきたかじんさん話は、麻生祐未さんにとって面白くない話なので、お互い精神的にしんどい仕事になってしまったのです。