今回は、狂言師・野村萬斎さんの一人息子・裕基さんについてお伝えします。
裕基さんは大学生狂言師として現在奮闘中です。
そこで、裕基さんの身長・年齢・学歴。
イケメンなのに釣り上がった目のこと。
萬斎さんとの親子関係など。
以下で詳しく見ていきたいと思います!
目次
野村萬斎プロフィール
引用:https://www.business-plus.net/
本名:野村武司(のむら たけし)
芸名:野村萬斎(のむら まんさい)
生年月日:1966年4月5日(54歳)
身長:174cm
出身地:東京都
血液型:B型
職業:狂言和泉流の狂言師・俳優
狂言和泉流の狂言師二世野村万作の長男
子供:長男、野村裕基・長女、野村彩也子・次女、野村彩加里
野村萬斎さんの嫁は千恵子さんといいます。
千恵子さんは元CA(客室乗務員)で美人で有名です。
画像については一般の方なので非公開ですが、元CAさんなのでキレイなのは容易に想像できますね。
その美人嫁との間に、3人の子供がいます。
長女が野村彩也子さん・長男が野村裕基さん・次女が野村彩加里さん。
長女の彩也子さんはTBSのアナウンサーです。
長男の裕基さんは20歳の大学生。
次女の彩加里さんは15歳の高校生。
なので、野村萬斎さんの家族構成は5人家族です。
また、野村萬斎さんの父は狂言師の二世野村万作さん。
家系図的には以下のようになってます。
左下2番目に野村萬斎さんの名前があります。その上に父・野村万作さんがいますね。
右下2番目に和泉元彌さんがいて、野村萬斎さんとは「又従兄妹(またいとこ)」の関係になるそうです。
ちなみに和泉流の祖先は鳥飼元光という人で、京都で役者として大活躍したあとに、偉い人から和泉国をもらったそうです。
その祖先の現代版で有名なのが野村萬斎さんで、その跡取りとして息子の裕基さんがあとを継ぐそうです。
萬斎の息子・野村裕基とは?【画像】
野村萬斎さんの長男である野村裕基さんは現在、父親と同じく狂言師をしています。
現役大学生狂言師として奮闘中です。
野村裕基のプロフィール
生年月日:1999年10月9日(20歳)
出身地:東京都
血液型:AB型
野村裕基さんは狂言師の世界に生まれ、父・野村萬斎さんの姿をみて育ったため狂言師の道を歩んでいます。
デビューは3歳のときで、初舞台作品は「靱猿」です。
このデビューの様子をNHKのドキュメンタリー番組として放送されました。
引用:https://kaikumikodaisuki.com/
野村萬斎さんのイケメンぶりは半端ないですね。
そのDNAを引き継いだ裕基くんもイケメンです。
画像を見ると何をやらされているのか意味不明の裕基さんの表情が可愛いですね。
目標は、父・野村萬斎さんで、2017年1月5日(17歳)の時に本格的な狂言師として父の姿を追います。
この時のタイトルは「野村裕基 三番叟披キの会」でチケットは2分弱で売り切れるほどの注目だったのです。
引用:https://ameblo.jp/brillians/
国立能楽堂で観覧したファンはその迫力に感動したそうです。
また、野村萬斎さんの息子さんの晴れ舞台ということもあり、見守るファンもいたのです。
若干17歳にしてファンを魅了する狂言ができるのも、父・萬斎さんを尊敬して稽古しているからでしょうね。
裕基さんは本業の狂言以外にも、テレビCMの仕事もこなしています。
新年から春にかけて放送される公文のCM。
毎年恒例になりました。
その他にもNHKのEテレで放送されている「にほんごであそぼ」で父・萬斎さんと共演し日本語の楽しさを教えています。
狂言師というと今までは、狂言の仕事が中心でテレビに出演することはまれでした。
しかし、最近は狂言師でもテレビメディアに出演し、狂言の普及に励んでいるようです。
裕基の身長と年齢と学歴
裕基さんの身長は178cmといわれています。
上記の画像では、野村萬斎さんよりも4〜5cmくらい高い感じがします。
萬斎さんの身長はウィキペディアによると174cm。
このことから裕基さんの身長は180cm前後といわれているのです。
今年の10月で21歳になる裕基さんは、変なことがない限り大学3年生です。
その大学ですが「立教大学」といわれています。
その理由は、小学校が立教小学校だったというもの。
しかしこの「立教小学校」というのも、ファンが噂しているだけの根拠です。
本人は公表していません。
しかし、アイドルと違いライトなファンが少ない歌舞伎のファンの方の噂ですので、信憑性はあるかもしれませんね。
立教小学校は、中学校・高校・大学があるため、裕基さんの学歴は立教一色だった可能性は高そうです。
裕基さんは中学校の時、テニス部に所属し、勉強・狂言・テニスと活発に活動していたようです。
一方で、慶応大学との噂もありますが、お姉さんの彩也子さんが慶応大学出身で、ミス慶応に選ばれています。
そのため、裕基さんも慶応大学に通学してると思われたようです。
野村裕基はイケメンも目が爬虫類系でキモメン?
出典:https://kaikumikodaisuki.com/
野村裕基さんは、身長が高く顔が小さいのでイケメン風です。
しかし一方で、ヴィジュアルについて賛否両論の意見が挙がっているのです。
どのような表現で言われているのかというと。
《キモメン派の意見》
- 爬虫類系の顔
- かっこよくない
- 体のバランスがおかしい
野村裕基さんはヴィジュアルについてこのような否定的な意見もデています。
その理由は、顔の細さと目がつり上がっているところに、爬虫類系を感じるようです。
確かに、目は少し離れていますしかなりの小顔です
それがキモメンにも捉えられているということのようです。
《イケメン派の意見》
- イケメン
- かっこいい!
- 知的
- 顔が小さい!
キモメンの意見がある一方、ほとんどのメディアや芸能関連ブログでは「イケメン」と評価しています。
否定的な意見が出るのは有名になった証。
「野村萬斎さんの息子」であることが要因になっているようです。
野村裕基さんも二世タレントとしての宿命がありそうです。
また、教育番組「にほんごであそぼ」を視聴している層には、かなり「イケメン」として浸透しているようです。
個人的には野村裕基さんはイケメンの部類と思います。
しかし、人は他人の粗を探したい生物。
https://at-up.net/archives/4563
そしてその弱点を攻め立ててしまう性質のようです。
なので野村裕基さんに対してアラを探し、キモメンと評してしまうようです。
でもそれは野村裕基さんがマスメディアの露出が多くなり、日本で認知されてきた証拠でもありますね
ぼくはブスメンですが、誰にもブサイクといわれません。
それは認知が低いからです。
野村萬斎と息子・裕基との師弟関係とは?
野村萬斎さんが子供の教育で大事にしているのは挨拶だそうです。
朝起きたら「おはようございます」
稽古場に入る時は「よろしくお願いします」
稽古が終わったら、「ありがとうございました」
このようなオン・オフのスイッチを切り替えることは大事と言っています。
裕基さんとは親子であり師弟でもあるのでこの切替が親子間のエチケットと言っています。
でも、オフのときは裕基さんとは親子の関係に戻ります。
萬斎さんが、狂言の仕事が終わり自宅に帰ると、裕基さんら子どもたちと夜遅くまで遊んでいたそうです。
22時を過ぎても遊んでいる萬斎さんに嫁の千恵子さんは
「子供が寝なくなるから、夜10時前には帰ってこなくて良い」
「子どもが4人いるようだ」
このように注意したそうです。
萬斎さんにとって裕基さんら子どもたちは、普通の親子以上の深い関係を作っていたいようです。
母・千恵子さんの言うことに聞き耳を持たなかった中学生のころの裕基さん。
- 弁当を食べない
- 学食で食べる
- 昼食代は別のことに使ってしまう など
当然ながら、このような中学生特有の思春期もあったそうです。
萬斎さんは男性なので、そのことで笑っていられるようですが、母・千恵子さんとしては心配だったでしょうね。
狂言は基礎を思春期のときにしっかり体で覚えないと、舞台で最高のパフォーマンスができないといいます。
そのため、裕基さんが中学生ころには基礎を叩き込んだようです。
でも、厳しすぎると嫌になってしまうので、稽古に遊び心を取り入れたそうです。
裕基さんが中学のテニス部に入っていたことを利用して、狂言の動きをテニスのスイングに例えて教えたそうです。
または漫画に例えるときもあったそうです。
そのこともあって裕基さんは飽きることなく狂言を続けていったのです。
厳しいだけではついてこれませんが、飽きさせないための遊びが続ける秘訣ですね。
車のハンドルでも遊びがあるから、暴走することなく事故が起きないといいますね。
遊びココロは大切ですね。
また、裕基さんは萬斎さんより狂言の素質があるそうです。
「父を超える狂言師になる」
このような発言を聞いた、父・萬斎さんの頬は緩んでいるようです。
頼もしくて嬉し泣きするかもしれませんね。
野村萬斎の息子・裕基のまとめ
引用:https://archives.bs-asahi.co
今回は息子・裕基さんを中心にまとめてみました。
- 裕基さんは現役大学生狂言師として大活躍中
- 身長は180cm前後
- 年齢は21歳の立教大学生
- 小学校から立教の学校に通っている
- 慶応大学の噂もあるが、今のところ立教
- イケメンですが、若干目がつり上がっているので爬虫類系ともいわれている
- 父・萬斎さんとは師弟関係ですが、オフになると普通の親子以上に仲が良い
- 裕基さんは萬斎さんよりも狂言の素質がある
父・萬斎さんの息子に対するコメントを見ていると、子供愛に溢れた優しい父親の感じが伺えます。
そのため、狂言師として息子の裕基さんは父を超える狂言師になりそうな予感が半端ないです。
萬斎さんを超える日を楽しみにしたいと思います。