今回は、若い頃にアイドル歌手としてデビューした南野陽子さんについてと伝えします。
南野陽子さんは、たくさんのTV番組やドラマ、映画に出演し。ナンノと呼ばれて活躍。
アイドル歌手から女優の世界に転身しても、芸能界の荒波にもまれながらも活躍しています。
そんな南野陽子さんの夫は、会社経営者の金田充史さん。
夫の金田充史さんが何やらきな臭いことをしているようです。
横領や暴行で逮捕・書類送検という話が出ています。警察にお世話になる悪党なのか。
その他、南野陽子さん夫の金田充史さんとの馴れ初めと結婚、子供などについても見ていきます。
目次
南野陽子のプロフィール
芸名:南野陽子(みなみのようこ)
愛称:ナンノ
職業:女優、歌手、タレント
生年月日:1967年6月23日(57歳)
星座:蟹座
血液型:B型
身長:161cm
出身地:兵庫県
デビュー年:1984年
所属事務所:ケイダッシュ
夫:金田充史(一般人男性、和歌山県出身)
南野陽子さんは17歳でアイドル歌手としてデビューし、平成が終わろうとしている現在まで、活躍しているので、芸能人としてなかなかの腕前で感心させられます。
高校2年生で上京し、1984年の秋にドラマ「名門私立女子高校」で芸能界デビュー、そして女優デビューを果たします。
また、翌年には「恥ずかしすぎて」でアイドル歌手としてもデビューしています。
ブレイクのきっかけとなったのは、同年にスタートした「スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説」での主演。
大ヒットとなった前作「スケバン刑事」の2代目主人公・麻宮サキを演じたことでトップアイドルの仲間入りを果たしました。
その後、同作品の映画やその主題歌でのオリコンチャート1位獲得をきっかけに、「はいからさんが通る」や「吐息でネット。」など数多くのヒット曲に恵まれます。
1990年代に入ると歌手活動を休止し、女優業に専念。日本アカデミー賞を受賞するなど、女優としても功績を上げ続けます。
2000年・2010年代は歌手活動の再開、タレントとしてのバラエティ番組出演なども増え、多方面で活躍してきました。
南野陽子の夫・金田充史との馴れ初めと結婚
出典元:https://www.sponichi.co.jp/
南野陽子さんは、2010年3月に4歳年下の「金田充史」と結婚したことを報告。
報道時に金田充史さんは、人材派遣会社の「株式会社マリオネット」を経営とのこと。
和歌山県出身で、高校野球で有名なPL学園を卒業。剣道部に所属しており有段者です。
南野陽子さんは2015年トーク番組「メレンゲの気持ち」に出演した際に、夫の金田充史さんについて言っています。
「歳をとってからの結婚っていいです。いたわりあえる感じがする」
金田充史さんとの晩婚生活の良さについて語っていました。
また、番組内では夫婦団らんの姿が放送され、夫婦喧嘩のエピソードなども語られていました。
そんな2人の出会いは焼肉屋。詳細については明かされていません。
でも、友人の紹介であったと一部では報道されています。いずれにせよ、その場でかなり意気投合したのは間違いないようです。
その後、2人は半年間のお付き合いののち結婚します。
結婚発表時には、婚約指輪も披露。その指輪は有名な高級ブランド「ハリー・ウィンストン」のもの。4.5カラットダイヤが使用されており、時価で1000万円以上と推測されていました。
しかし、この指輪は上記のように金田充史さんから贈られたものではありません。南野陽子さん本人が購入したものです。
マスコミからの質問に対し、以下のようにいっています。
「ポイントがほしくて、私のカードで買いました。彼が金銭的に苦しいこともあったので……。」
なんか、南野陽子さんの指輪の話を聞くと、何となく泣けてきます。
一部報道によれば、当時金田充史さんは会社から解任されており、無職だったようです。
さらには、南野陽子さんとの前に結婚・離婚を経験しており、子供も2人いるとのことです。
そういう状況でも、南野陽子さんは夫の金田充史さんを心から愛し結婚したのです。
なんか泣けてきます。
南野陽子の夫・金田充史が悪党と言われる理由
出典元:https://news.livedoor.com/
南野陽子さんの夫・金田充史さんが悪党と言われる理由を見ていきます。
夫の金田充史が従業員を暴行!
2016年2月。
南野陽子さんの夫・金田充史さんはクリニックの経営を始めようとしました。
その側近としてA氏にお願いをしたのです。
その頃のA氏の仕事は金田充史さんの運転手や事務の仕事。
A氏はこの頃の金田充史さんを高く評価しこのように言っていました。
「最初は近田氏(金田充史)を尊敬していました。業者に対して話をつけるのがうまいし、やり手だなと思っていました。奥さんはあの南野陽子。一度、楽屋で南野さんにお会いしたこともあります。南野さんは『いつもお世話になっています』と挨拶をしてくれました」(A氏)
仕事のできる金田充史さん。女房は南野陽子さん。
これだけの信頼性があれば、A氏も金田充史さんの仕事を率先して手伝うのもわかります。
2017年2月。
尊敬していた金田充史さんは、A氏に対して暴力を働くようになったのです。
その暴力の理由はA氏の発言からわかります。
「仕事でのミスや、近田さんの意に沿わないことがあると、1時間正座をさせられた。机の下で私の脛を蹴り上げることもしょっちゅうでした。はじめは顔面をグーや平手で殴られていました。だんだんエスカレートしてきて、傘の先端で胸を突かれたり、無理やり丸刈りにされたこともありました」
いわゆる、パワハラですね。
1年間、金田充史とA氏は仕事での関係を続け、その中で双方どういった人物かを理解しました。
その中で、金田充史さんはA氏の従順性に気づきました。
金田充史さんはA氏の仕事のミスを暴力などのパワハラをしても、すぐに金田充史さんからは逃げないことを知っていたのでしょう。
近年ではこのようなことをよく耳にします。
- 豊田真由子議員暴言事件
- 木下医師暴言事件
これらも、強い立場の人が立場の下の人に強く責め立てます。
豊田真由子さんの秘書と木下医師の部下が簡単に仕事を辞められる風潮でしたら、お二人は強いことをいいません。
でも、辞めないで豊田真由子さんと木下医師のストレス暴言を苦しいながらも聞いてくれる。
そういった前提があるので、豊田真由子さんと木下医師は暴言を吐けるのでしょう。
こいった関係が南野陽子さんの夫・金田充史さんとA氏にありそうです。
でも、金田充史さんは否定します。
「Aへの暴力を私が……。それはないと思いますよ。彼を殴ったことは、本当にありません」(近田氏・金田充史氏)
殴られてもいないのに暴力を振るわれた、とA氏が言うとは考えにくい。
しかも
- 1時間正座
- 脛を蹴り上げる
- 顔面をグーや平手で殴る
- 傘の先端で胸を突かれる
- 丸刈り
このような詳細な内容を挙げています。
もし、A氏が嘘を言っていたら、金田充史さんに対する別の恨みがありそうです。そういう考えから本当のことのようです。
「2018年2月23日にも、金田さんから暴行を受けました。聞かれたことに私が答えられないと、『そこに寝ろ』と言われました。床にうつぶせになると、両手で持った竹刀で、私のお尻を思い切り4発打ったんです。金田さんは剣道の有段者。悲鳴を上げそうになりましたが、声を出すとよけいにやられるので、我慢したんです」
金田充史さんは、相当欲求不満状態ですね。
2018年3月26日「警察から『傷害容疑で書類を検察に送致しました』と連絡がありました。その後、検事からも連絡が来たので、厳重に処罰してほしいと伝えました」
従業員の人も、いい加減辛抱たまらなかったことがわかります。
夫の金田充史が横領!
南野陽子さんの夫・金田充史さんの悪事は、従業員に対する暴行容疑だけではありません。
横領容疑でも追跡されているのです。
2017年7月。
B医師に対して銀座の「近田クリニック」の経営の話を持ち込みます。
経営当初、金田充史さんはB医師に以下のように言ったのです。
『金は俺が全部払う。先生(B医師)は診療だけやってくれればいい。一緒にやりましょう』
話は進み、金田充史さんは開業当時から事務局長という立場で経営が始まります。
B医師は診療のみ。実質な経営者は金田充史さん。
その経営に関して、金田充史さんは以下のようなことをします。
- 賃貸契約や、医療機器のリース契約などは、すべてB医師の名義で契約。
- 銀行の通帳や印鑑はすべて金田容疑者が握っていた。
しかし、この「近田クリニック」の経営で、金田充史さんはB医師とトラブルを起こします。
そのトラブルとは金田充史さんが、支払いを全くしないということ。
医師Bによると、未払い状態にある支払いは以下の通り。
- 内装工事費300万円
- 家賃未払い500万円
- 運転資金の返済1500万円
- 医療機器のリース代1800万円
- 非常勤医師の九よ500万円
- そのほか社員の年金掛け金
- B医師の給料の未払い など
2018年8月。
金田充史さんとB医師は「近田クリニック」を開業します。
金田充史さんは、事務長なのでお金の管理はずっとやっていました。
しかし開業3ヶ月後。
たくさんの督促状が届きます。
- 医薬品
- 電子カルテ
- 家賃
- 年金
- 社会保険
これらの督促状にB医師は驚きます。そして金田充史さんに問いただします。
『払う払う』
ずっと金田充史さんはこの言い訳を続けていたのです。
さらに、近田クリニックには使途不明金が1億8000万円。
この使途不明金に関しても、金田充史さんの横領が疑われています。
そもそも上記の賃貸契約や医療機器のリース契約などは医師Aの名義で金田充史さんが契約。
銀行の通帳や印鑑も金田充史さんが管理していた状態。
この状態にB医師の危機管理が甘い、という論調もあります。しかしB医師は「芸能人・南野陽子の夫」とい看板を信用したと言います。
「金田充史氏を信用したのは、南野さんの夫であったことも大きかった」(B医師)
そんな状態が続くと、金田充史さんは「近田クリニック」に姿を見せなくなったのです。音信不通状態です。
やむを得ず医師Bさんは、金田充史さんの荷物を整理しました。するとさらにいろいろな書類が出てきたのです。
- 南野陽子さんの父親宛ての金融会社から督促状
- 医療費の支払督促状
- その他の督促状
このいくつもの督促状に関して、南野陽子さんは弁解します。
「前回書かれた父の医療費の件は、支払いが滞っていたのは事実ですけど、主人が悪意をもってやったことではないんです。私のミスで、新たに契約していた病院とうまく意思疎通ができなかったりして」
真実は不明です。南野陽子さんの言っていることが本当かも知れません。しかし、今までの夫・金田充史さんの行動から、南野陽子さんは夫をかばっていると考えたほうが自然です。
医師Bは、これ以上負債が増えないようにと、2019年1月末でクリニックを閉院。
聴診器を机に置いたのです。
このB医師に対する仕打ちは、銀座の「近田クリニック」だけではないようです。
埼玉県にあるクリニックに関しても、金田充史さんは銀行からお金を勝手に引き出しました。
その額4000万円超。B医師は愕然としたそうです。
夫の金田充史が告訴!
度重なる金田充史さんの裏切り。
2018年1月。
B医師は金田充史さんを告訴します。
- 告訴状の提出先:警視庁赤坂署
- 告訴名:業務上横領
- 横領元:医療法人近田クリニック
- 横領金額:9000万円
このB医師の主張(告訴)に対し、金田充史さんは以下のようにコメントします。
「B医師は、私やスタッフが知らないうちに、勝手にクリニックの閉院届を出しているんです。こちらが負担した病院運営費用の負担金だってあります。損害賠償請求を含めて検討しています」
泥沼裁判ですね。
マスコミでも「使徒不明金9000万円の横領容疑で逮捕か?」と南野陽子さんの夫・金田充史さんは報道されました。
しかし、その際にも金田充史さんは「横領の事実はない、横領されたのはむしろ自分だ」と主張しています。
横領する人や詐欺をする人は、論理のすり替えや詭弁などに長けている人が多いといいます。
ある一つの質問に対して、イエス・ノーで答えません。
関係のない話にすり替え、まるでその質問に答えたかのような雰囲気を作り上げます。一般的には周りの人もそれに気づかず煙に巻かれます。
「横領されたのは自分」という金田充史さんの発言。
これも横領の疑惑が掛けられているにも関わらず、相手が横領しているという発言をし、話をそらします。
このことで、あたかも自分は横領していないということを主張している雰囲気を作ります。
「横領はやっていない」とは言わず話をすり替える。
やっていない人は「私は横領なんてやっていません!」と直接的に主張します。
しかし、金田充史さんはいつもの逃げ口上で、相手に非があることを主張してしまいました。
「これ以上負債を増やさないために、1月末でクリニックを閉院しました。金田容疑者を刑事告訴するつもりです」
B医師も法定での決着しかないと決心したようです。
夫の金田充史が書類送検!
2018年3月に、金田充史さんは詐欺容疑ではなく、傷害容疑で書類送検されます。
「金田容疑者は今年2月23日に、従業員のA氏の下半身を竹刀で叩くなどして、全治2週間の怪我を負わせた」(警察関係者)
被害者は上記に登場したクリニックの従業員のA氏です。
被害者の男性A氏は給料も3ヵ月未払いの状態にあり、妻子を養うこともできず、住んでいたアパートも越しました。
さらに度重なる暴力。到底こらえられるものではありませんでした。
人道に反する行為と言えますね。
また、一時期尊敬していただけに悔しさもあると思います。
従業員のA氏から気持ちを考えたら告訴は当然です。やりきれません。
夫の金田充史は結婚前から悪党!?
金田充史さんは、南野陽子さんと結婚する際にも悪い噂が挙がっていました。
- 無職
- 婚約指輪は南野陽子さんが購入
結婚5年後には2015年には不倫疑惑が報道。
その不倫相手は銀座のクラブのママ。そのママは金田充史さんの子を妊娠。
不妊治療をしていたのに妊娠させてしまったのです。
そのクラブのママにはこんなことを言っていました。
「南野陽子と離婚する」
「その前提で子供を」
しかし、実際にそのクラブのママが妊娠・出産をすると金田充史さんは態度を一変。
南野陽子さんとは離婚をしません。さらに子供の認知も拒否。
でも、結果的に子供を認知。しかし養育費の支払いはまったく払いません。
埒のあかないその状況でクラブのママも訴訟を起こします。
ここでも訴訟問題が起きたのですね。
しかし金田充史さんはこれだけでは終わりません。
南野陽子さんとの結婚当時、すでに金銭トラブルを抱えていました。
- 知人との間に数億円単位の借金があるという噂。
- 他人のカードを持ち出して旅行や遊興費として数百万円を使い込んだ。
南野陽子さんとの結婚前後にも、金田充史さんはトラブルを抱えていたのですね。
それでも結婚に踏み切った南野陽子さんは金田充史さんを愛しているのです。
南野陽子の夫・金田充史は韓国人!?
女性問題・金銭問題・暴力問題と様々な問題が渦巻く金田充史さん。
そんな金田充史さんが韓国人、もしくは韓国で事業を展開している、韓国でトラブルを起こしたなどの噂が挙がっています。
しかし、実際のところはすべて噂でした。
ただ金田充史さんの「金」という文字が、韓国人の名字に多い「金さん」ということ。
それが金田充史さんは韓国?という噂につながったようです。
南野陽子の夫・金田充史との子供
南野陽子さんと金田充史さんとの間に、子供はいないようです。
子供について2人の意向は明らかにされていません。
恐らくは南野陽子さんの芸能活動や、2人の年齢も関係しているのでしょう。
南野陽子さんが金田充史さんと結婚したのが43歳の時。年齢的なことで子供を産まなかったと思われます。
結婚したら子供を作るだけが結婚生活ではないので、それもひとつの結婚の形ですね。
引用:https://xn--l8j8azdd5nhb8192d3hzcxx2bh8d.com/
前述でも触れているとおり、金田充史さんは南野陽子さんと結婚する前に、結婚・離婚を経験しています。
また、前妻との間にも2人の子供がいます。
そのため、本記事で紹介した銀座のママとの間にできた子と併せると、3人の子供がいます。
この話を聞くと、金田充史さんは女性関係でも、相当自由で奔放な方のようです。
また、金田充史さんと離婚した前妻と子供たちは実家のある和歌山県に帰ったそうです。
その後、しばらくして前妻の子供たちの要望により、元子らと妻は住み慣れた東京に戻ることに。
その際、東京での家賃を金田充史さんが支払う約束だったそうです。
しかし、その家賃の支払いは滞り、家賃滞納を理由に、前妻と子どもたちはマンションを追い出されてしまったといいます。
そのため、元妻と子供は再び和歌山に戻ったそうです。
金田充史さんに関してネットで検索すると「滞納」というワードが多く登場します。
金田充史さんは計画が立てられない、だらしない人なのでしょうか。
他人事ですが南野陽子さんのためにもちゃんとやってください。
そんな金田充史さんの態度だと、南野陽子さんに離婚届を突きつけられそう。
南野陽子の夫・金田充史との現在はついに離婚!?
引用:https://yomidr.yomiuri.co.jp/
数多くの問題が渦巻いている、南野陽子さんの夫の金田充史さん。
これほどまでに騒がれていながら、現在も南野陽子さんは離婚せず、また別居もしていないのです。
現在の金田充史さんの仕事については明らかにされていません。
しかし、南野陽子さんの収入を頼りに生活している可能性もあります。
これまでに金田充史さんの問題が明るみになる度に離婚報道がされ、離婚間近と噂されていました。
しかし、現在までに離婚はしていません。お互い愛し合っているのでしょう。
金田充史さんはいろいろな事件や揉めごとを起こしています。浮気もしています。
それでも離婚しません。それは南野陽子さんと金田充史さんは心の深いところで、一般人にはわからない何かで繋がっているようです。
「金田容疑者はこの期に及んでも南野さんと離婚するつもりはないようです」
離婚するかしないかは、はっきり言って当人同士です。
いろいろなことがあっても、南野陽子さんが夫の金田充史さんと夫婦でいることが幸せであるならば、第三者がとやかくいう問題ではないですね。